翻訳と辞書
Words near each other
・ アルフレート (ドヴォルザーク)
・ アルフレート1世・ツー・ヴィンディシュ=グレーツ
・ アルフレート2世・ツー・ヴィンディシュ=グレーツ
・ アルフレート3世・ツー・ヴィンディシュ=グレーツ
・ アルフレート・アインシュタイン
・ アルフレート・アドラー
・ アルフレート・アーベル
・ アルフレート・ウェーバー
・ アルフレート・ウール
・ アルフレート・クルップ
アルフレート・クレッチマー
・ アルフレート・グラーフ・フォン・シュリーフェン
・ アルフレート・グリスラフスキ
・ アルフレート・グリュンフェルト
・ アルフレート・グリューンフェルト
・ アルフレート・グーゼンバウアー
・ アルフレート・ザールヴェヒター
・ アルフレート・シュッツ
・ アルフレート・シュニットケ
・ アルフレート・シュニトケ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アルフレート・クレッチマー : ミニ英和和英辞書
アルフレート・クレッチマー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アルフレート・クレッチマー : ウィキペディア日本語版
アルフレート・クレッチマー[ちょうおん]
アルフレート・クレッチマー(Alfred Kretschmer、1894年12月17日 - 1967年12月30日)は、第二次世界大戦時のドイツ国防軍軍人。 日本の駐在武官として知られている。最終階級は陸軍中将。「クレッチメル」とも表記される。
== 経歴 ==

*1894年12月17日、ブレスラウ(現:ヴロツワフ)近くのトレブニッツ郡(de)のヒューネルン地区に生まれる。
*1914年第一次世界大戦勃発。同年8月12日陸軍入隊。第157歩兵連隊に志願兵として戦争に従軍。1914年から1915年5月まで第230歩兵連隊予備役。1915年5月に陸軍士官候補生、同年11月15日に少尉となる。同年から、1919年10月1日まで第155歩兵連隊に勤務、終戦を同連隊で迎える。その後、第32歩兵連隊に異動。
*1920年10月1日、ヴァイマル共和国軍(ライヒスヴェーア)に留まり、第12歩兵連隊に異動。翌1923年、同連隊・第1大隊副官。
*1924年10月1日、第4師団参謀。
*1925年4月1日中尉に。
*1926年10月1日から1927年10月1日まで国防省付に。
*1927年10月1日、T3課(外国軍課)勤務の後、同年12月1日大尉となる。
*1929年10月1日、第6師団参謀
*1932年10月1日、第4軍管区司令部付き教官。
*1933年10月1日〜1934年10月1日まで第2歩兵連隊中隊長。
*1934年10月1日〜1935年3月1日までラステンブルク歩兵連隊中隊長、同年9月1日少佐となる。
*1935年3月1日〜1937年10月1日まで、第1軍管区司令部付き補給担当参謀として勤務。
*1937年10月1日、陸軍士官学校教官に任官。
*1938年4月1日、中佐となる。
*1939年8月26日第10軍兵站参謀。9月1日に始まったポーランド戦に参加。10月10日第6軍兵站参謀に任命される。
*1940年2月1日エヴァルト・フォン・クライスト率いる「クライスト装甲集団」兵站参謀。同年5月10日に始まったフランス侵攻作戦に参加。対仏戦での功績が認められ、8月1日大佐となる。
*1941年1月5日駐日ドイツ大使館駐在武官日本陸軍付独軍代表に赴任。以後、ドイツの敗戦後も同職にあった。 同年6月22日にバルバロッサ作戦が開始されると、オイゲン・オット駐日大使と共に、日本政府や帝国陸軍に対して、対ソ戦に日本が参戦するよう根回し工作を行う。
*1942年6月1日少将。この年の3月9日~4月7日にかけて、枢軸国の駐日武官を引き連れて、マレー半島シンガポールなどの南方戦線を視察している。 東條英機首相とは、互いに良好な関係にあった。
*1944年11月9日中将に昇進。
*1945年8月15日、日本降伏。9月11日、クレッチマーは、ハインリヒ・スターマー駐日大使らと共に、GHQにより戦犯指定を受け、9月13日に逮捕される。
*1946年2月13日、釈放され、西ドイツに帰国。 帰国後、BNDの幹部となる。
*1967年12月30日ヴィースバーデンで死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルフレート・クレッチマー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.