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アルベルト・ファクンド・コスタ(Alberto Facundo Costa,1985年1月9日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。ジェノアCFCに所属。愛称はティノ(Tino)。 左足から放たれる正確なキックが持ち味の攻撃的MF。フランス国籍も保有している。 == 経歴 == 1996年に故郷アルゼンチンの地元のクラブであるラ・テラッサのユースチームに入団しキャリアをスタート。2002年に17歳でグアドループに渡りラシン・クラブ・ド・バステールに入団。2003年にはトップチームデビューを果たした。ここでリーグ、カップの2冠獲得に貢献し、フランス3部のラシン・クラブ・ド・フランスのトライアルを受け合格、移籍した〔Alberto Costa: Globetrotter Ligue de Football Professionnel 2009年9月21日〕。ラシン・クラブ・ド・フランスでは1シーズンの在籍で28試合に出場し3得点を記録。翌シーズンからは同じフランス3部のポーFCへ移籍。2シーズンで39試合に出場し4得点を記録し、ポーの残留に貢献した〔Alberto Costa joueur de Montpellier Foot-National 2009年9月23日〕。2007-08シーズンはやはり同じ3部のFCセト34に移籍。29試合に出場し3得点、7アシストと活躍した。 3部での4シーズンに渡る活躍により、2008-09シーズンからはリーグ・ドゥのモンペリエHSCに3年契約で移籍。RCストラスブールとの開幕戦にフル出場しリーグ・ドゥデビューを飾ると、移籍初年度から35試合に出場し8得点と11アシストを挙げ、モンペリエのリーグ・アン昇格(シーズン2位)に貢献。リーグ・ドゥ年間最優秀選手にノミネートされるも、ポール・アロオが受賞し賞を逃した。シーズンオフにはリーグ・アンのRCランスとトゥールーズFCから獲得のオファーを受けるが拒否し〔MONTPELLIER, Costa: "I've remained to improve" Only Soccer 2009年9月3日〕、2009年7月1日にモンペリエとの契約を2013年まで延長した〔MONTPELLIER : COSTA PROLONGE Foot Mercato 2009年7月1日〕。2009-10シーズンは開幕2戦目のFCロリアン戦でリーグ・アンデビューを果たすと自身リーグ・アン初得点も記録。結局31試合に出場し7得点6アシストを記録し、モンペリエのUEFAヨーロッパリーグ出場権獲得(シーズン5位)に貢献した。 2010年7月、移籍金650万ユーロの4年契約でリーガ・エスパニョーラのバレンシアCFへ移籍。9月11日のラシン・サンタンデール戦で途中出場しリーガ・エスパニョーラデビューを飾ると、続く9月14日のブルサスポル戦に先発出場しUEFAチャンピオンズリーグデビューを果たした。この試合でコスタはミドルシュートから移籍後初ゴールとなる先制点を挙げると、2点目のアリツ・アドゥリスの得点に繋がるポスト直撃の直接フリーキックを放つなど活躍。大会選定のマンオブザマッチに選出された〔Bursaspor-Valencia:Valencia new boys spoil Bursaspor debut UEFA.com 2010年9月14日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルベルト・ファクンド・コスタ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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