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アルマーは、アングラのヴォーカリストのエドゥ・ファラスキを中心に結成したバンドである。 ==バイオグラフィ== 2007年に、アングラのヴォーカリストのエドゥ・ファラスキは、ソロプロジェクトとしてのファーストアルバム「Almah」をリリースした。ヴォーカリストであるだけではなく、作詞、作曲、プロデュース方面でも多彩な才能を持つエドゥ・ファラスキは、キーボード、アコースティックギターパートをレコーディング、すべてのヴォーカル、ベース、ギター、キーボードのアレンジと編曲を手がけた。このファーストアルバムにはナイト・ウィッシュのギタリストのエンプ・ヴオリネン、ストラトヴァリウスのベーシストのラウリ・ポラー、キャメロットのドラマーのキャセイ・グリロらが参加した。日本では、Burrn!誌において、ALMAHはメロディックメタルシーンにおけるビッグバンドの一つとして選出され、また、エドゥ・ファラスキは5年連続、『世界のBest 5シンガー』の一人として選ばれている。 2008年9月、ALMAHはソロプロジェクトではなく本格的なバンドとして、2枚目のアルバム「Fragile Equality」を、LASER COMPAGNY(ブラジル)、JVC(アジア)、AFM(ヨーロッパ)より発表した。 ALMAHの新しいラインナップは、全員がブラジル人ミュージシャンである。ギタリストのひとり、マルセロ・バルボーザは、バークリー音楽大学卒業のブラジリアでは有名なミュージシャンで、過去に、Greg Howeや様々なミュージシャンとプレイをしている。もう一人のギタリストのパウロ・シレーベルとドラマーのマルセロ・モレイラは、ブラジル南部、カシアス・ド・スル出身でブラジルのメタルシーンでは、それぞれがベストミュージシャンの一人として知られた存在である。またマルセロ・モレイラはブラジルのメロディック・スピード・メタル・バンド、バーニング・イン・ヘル(BURNING IN HELL)のリーダーでもある。ベーシストはアングラのフェリペ・アンドレオーリである。「Fragile Equality」では、すべての歌詞がエドゥが書いている本の主題に基づいたものでコンセプトアルバムの新しい形を提案している。 2011年10月19日に3枚目のアルバム「Motion」をリリースした。このアルバムにはエドゥ・ファラスキの弟のティト・ファラスキがサポート・キーボーディストとして、シャーマンのヴォーカリストのティアゴ・ビアンキがゲスト・ヴォーカルとして参加している。 その後エドゥはANGRAを脱退し、メンバー交代を挟みながらライブ及びアルバム制作に勤しみ、2013年12月3日に4枚目のアルバム「Unfold」をリリースし、活動を続けている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルマー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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