|
アルレイ・サンチェス・デ・ラ・クルス(Arleys Sánchez de la Cruz, 1981年6月5日 - )は、キューバのハバナ出身の元野球選手(投手)。左投げ左打ち。 == 来歴・人物 == -シーズンから-シーズンまでキューバ国内リーグ "セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル" のレオネス・デ・インダストリアレスに所属していた。 リリーフで好成績を挙げ、キューバ代表の合宿に参加するなど期待されたが、先発投手に転向した-、2005-シーズンは特筆すべき成績を残せなかった。 2006-シーズンは新人時代のキレを取り戻し好投。そのうえプレーオフでは3試合、19.2イニングを1失点と素晴らしい投球。ファイナルでアビスパス・デ・サンティアゴ・デ・クーバ打線の強打に屈したインダストリアレス投手陣の中にあって、大きく目立つ健闘であった。この活躍により2007年は第11回ワールドポート・トーナメントでのB代表に選出され、ここでも5試合14.2イニングを自責点1、12奪三振で2勝1セーブと大活躍、優勝に貢献した。その後2007年11月に台湾で開催された第37回ワールドカップのA代表に選出された。一方、2007-シーズンは不振に終わり、北京オリンピックやの第2回WBCの代表には選出されなかった。 投球は平均89-90マイルの速球とスライダー、カーブ、スプリットを織り交ぜ、決め球のスクリューボールは切れ味鋭い。 2005年に亡命してアトランタ・ブレーブス入りしたフランシスリー・ブエノとは年齢やタイプが近く、以前同じチームでもあったため当時混同されることがあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルレイ・サンチェス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|