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アル・ハヤート : ミニ英和和英辞書
アル・ハヤート[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アル・ハヤート ( リダイレクト:アル・ハヤト ) : ウィキペディア日本語版
アル・ハヤト[ちょうおん]

アル・ハヤート(アル・ハヤー、アラビア語:الحياة〔al-Hayat,the lifeの意〕)とは、アラビア語日刊高級紙。1988年創刊。本部はロンドンベイルートリヤドなどに支社(支局は全世界各地にあり)。なお、過激派組織ISILの広報組織も同じアル・ハヤートを名乗っているが、一切関係ない。
== 概要 ==
全世界のアラビア語読者を対象とする汎アラブ紙のひとつ。国際的な紙面作りを特徴とし、政治(al-Siyasa)・経済(al-Iqtisadiya)などのほか、「世界の新聞」・「健康」・「教育」といった毎週日替わりの特集がある。
政治面は地域ごとに分割されておらず、主にアラブ地域・アラブ以外の西アジア地域・北米・西欧の政治ニュースが掲載される。イラクレバノンパレスチナ/イスラエルイランアフガニスタンパキスタンアメリカ合衆国イギリスフランスなど、注目度の高い地域の記事が多く掲載されるほか、タイ王国中国など、東アジアの時事を伝えることも少なくない。
1946年レバノンで創刊され、レバノン内戦を契機に、1987年に本部をロンドンに移して再出発した。1990年にはハーリド・ビン・スルターン・サウジアラビア王子が同紙に出資、事実上所有し、今に至る。
そのため、同紙はサウジアラビア系の新聞とみなされており、カイロエジプト)・ベイルートレバノン)版のほかに、サウジ国内版も発行している。
ニューヨークフランクフルトバハレーンドバイでも印刷されている。
オピニオン面にはアラブ世界各地の作家・専門家が寄稿し、後述の『アッシャルクル・アウサト』紙に比べリベラル・左派的な論調が目立つといわれる。読者は主にインテリ層。
本紙のほかにも、雑誌『アル=ワサト』、女性週刊誌『ラハ』を発行。ウェブサイトには英語ページもある。
『アル=ハヤート』以外の有力汎アラブ紙には、ともにロンドンに本部を置く『アッシャルクル・アウサト(al-Sharq al-Awsat)』と『アル・クドゥス・ル・アラビー(al-Quds al-Arabi)』がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アル・ハヤト」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Al-Hayat 」があります。




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