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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アルーリングボイスは、日本の元競走馬。2歳時に小倉2歳ステークス、ファンタジーステークスを連勝した。馬名の由来は「うっとりするような声」。母アルーリングアクトも小倉3歳ステークス(競走名は当時)に優勝している。 == 経歴 == 2005年の7月にデビューし2着。武豊が騎乗した次走で初勝利を挙げ、重賞初出走となった小倉2歳ステークスで同競走母仔制覇を果たす。その後オープン特別戦のききょうステークス、GIII・ファンタジーステークスも連勝し、4連勝で臨んだ2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズでは1番人気に推された。しかしここで14着と大敗すると、以後は極度のスランプに陥り、勝利を挙げることはなかった。 母も2歳以降は大敗を繰り返しており、早熟であるという評価もあった。しかし勝利寸前まで行ったレースはあり、古馬になって4走目の北九州記念では、単勝オッズ22倍の6番人気ながら優勝したキョウワロアリングからクビ差の2着に食い込み、キョウワロアリング、3着の10番人気ワイキューブと共に、三連単配当157万円という大波乱を演出した。続いてのセントウルステークスでも4着に入り復活の兆しを見せていたが、以後は再び大敗を繰り返すようになり、2008年7月に骨折。全治3ヶ月と診断され、そのまま引退・繁殖入りとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルーリングボイス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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