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アレイン・フランシク : ミニ英和和英辞書
アレイン・フランシク[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

アレイン・フランシク : ウィキペディア日本語版
アレイン・フランシク[らん]

アレイン・ジェレミー・フランシクAlleyne Jeremy Francique1976年6月7日 ‐ )は、グレナダの元男子陸上競技選手。専門は短距離走400mの屋外で44秒47、室内で45秒35の自己ベストを持つ、屋外と室内の元グレナダ記録保持者。2004年ブダペスト世界室内選手権の400mで優勝し、小国グレナダに陸上競技主要世界大会初のメダルとなる金メダルをもたらした選手である。
== 経歴 ==
2001年8月、エドモントン世界選手権の400mで初めて決勝に進出するも、決勝では46秒23の7位(当時)に終わった。その後、アントニオ・ペティグルーのドーピング処分で順位が繰り上がった。
2003年8月、パリ世界選手権の400mで2大会連続の決勝に進出するも、決勝では45秒48の8位(当時)に終わった。その後、ジェローム・ヤングカルビン・ハリソンのドーピング処分で順位が繰り上がった。
2003年9月13日、年間王者決定戦であるワールドアスレチックファイナルの400mに出場すると、ジェローム・ヤング(45秒04)、マイケル・ブラックウッド(45秒25)に次ぐ、ブラックウッドと同タイム着差ありの3位(当時)に終わった。その後、ジェローム・ヤングのドーピング処分で順位が繰り上がった。
2004年3月、ブダペスト世界室内選手権の400m準決勝を全体1位の46秒32で突破。決勝では(45秒92)、ゲーリー・キカヤ(46秒30)らに45秒88で競り勝ち、陸上競技主要世界大会でグレナダ勢初の金メダリストに輝いた。
2004年8月、アテネオリンピックの400m準決勝をタイム(45秒08)で拾われて突破し、全ての競技を通じてグレナダ勢初のオリンピックファイナリストに輝いた。決勝では44秒66をマークしたものの、3位のデリク・ブルーとは0秒24差の4位でメダル獲得はならなかった。
2006年3月、モスクワ世界室内選手権の400m準決勝を全体1位の45秒86で突破すると、決勝では準決勝のタイムを縮める45秒54をマーク。予選で45秒74をマークしていたカリフォルニア・モレフェ(45秒75)、クリス・ブラウン(45秒78)らを破って優勝し、この種目ではアントニオ・マッケイ1987年インディアナポリス大会1989年ブダペスト大会)以来、連覇を達成した史上2人目の男子選手となった。
2006年3月、コモンウェルスゲームズの400mで前回大会に続いて決勝に進出すると、決勝ではジョン・ステフェンセン(44秒73)に次ぐ45秒09で2位に入り、全ての競技を通じてグレナダ勢初のコモンウェルスゲームズメダリストに輝いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アレイン・フランシク」の詳細全文を読む




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