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アレクサンダー・ケイ : ミニ英和和英辞書
アレクサンダー・ケイ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アレクサンダー・ケイ ( リダイレクト:アレグザンダー・ケイ ) : ウィキペディア日本語版
アレグザンダー・ケイ[ちょうおん]

アレグザンダー・ケイAlexander Hill Key, 1904年9月21日 - 1979年7月25日)はアメリカ合衆国作家SFを基調とした児童文学を残したことで知られる。
メリーランド州生まれ〔『残された人びと』(岩崎書店、1974年)巻末「あとがき - この本の作者について」(内田庶)〕。幼少から絵に親しみ、美術学校を卒業の後、児童書の挿絵画家として活動を開始〔。第二次世界大戦時には海軍情報部に勤務〔。この時に触れたロボット類がその後の著作に影響を与える〔。大戦後は元の挿絵画家の活動に戻った〔。
大戦後自ら児童文学を書くことを望んでいたケイは、1963年に『わんぱくロボット』(''Sprockets: A Little Robot'')を発表し、評判となる〔。以後はより年長者をも対象とし、1967年発表の“''The Forgotten Door''”(わすれられた扉)と1969年発表の“''The Golden Enemy''”(金の敵)の2作でケイは児童文学作家としての名声を確立することになった〔。
1968年の“''Escape to Witch Mountain''”は映画『星の国から来た仲間』の原作となった。
1970年の『残された人びと』(''The Incredible Tide'')は、宮崎駿演出のTVアニメーション『未来少年コナン』(NHK、1978年4月~10月)の原作となった(ただし大幅に改変・脚色されて放映された)。

1979年7月25日、死去。。
==作品リスト==

*The Red Eagle (1930)
*Liberty or Death (1936)
*Sprockets: a Little Robot (1963)
 *『わんぱくロボット』中尾明訳、偕成社〈世界のこどもエスエフ 4〉、1969年
*Rivets and Sprockets (1964)
*The Forgotten Door (1965)
*Bolts: a Robot Dog (1966)
*Mystery of the Sassafras Chair (1968)
*Escape to Witch Mountain (1968)
 *映画『ウィッチマウンテン/地図から消された山』2009年アメリカ
*Return From Witch Mountain (1968)
*The Golden Enemy (1969)
*The Incredible Tide (1970)
 *『残された人びと』内田庶訳、岩崎書店〈ジュニア・ベスト・ノベルズ〉、1974年
 *のち『未来少年コナン』と改題、角川文庫、1978 
*Flight to the Lonesome Place (1971)
*The Strange White Doves (1972)
*The Preposterous Adventures of Swimmer (1973)
*The Magic Meadow (1975)
*Jagger, the Dog from Elsewhere (1976)
*The Sword of Aradel (1977)
*The Case of the Vanishing Boy (1979)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アレグザンダー・ケイ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Alexander Key 」があります。




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