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アレクサンデル・ストゥブ : ウィキペディア日本語版
アレクサンデル・ストゥブ

カイ=ヨーラン・アレクサンデル・ストゥブ(Cai-Göran Alexander Stubb、1968年4月1日 - )は、フィンランドの政治家。フィンランド共和国第64代首相を務めた。
==経歴==
フィンランドの首都ヘルシンキでバイリンガルの家庭に生まれ育った。2004年に国民連合党より欧州議会議員選挙に出馬して当選。
2007年のフィンランド議会選挙では、ユルキ・カタイネンが率いる国民連合党は躍進しフィンランド社会民主党を抑え第2党となった。この結果、フィンランド中央党、国民連合党、緑の同盟スウェーデン人民党の連立内閣となり、中央党のマッティ・ヴァンハネンが首相に就任、ストゥブは2008年の4月に外務大臣となり、2011年4月まで勤めた。
2011年4月の議会選挙では、国民連合党が初めて第1党となった。長い政府形成交渉の末、6政党(国民連合党、フィンランド社会民主党、左翼同盟、緑の同盟、スウェーデン人民党、キリスト教民主党)の連立内閣となり、カタイネンを首相とする内閣が成立した。。それと共に、ストゥブは欧州・貿易担当大臣に横滑りした。
2014年6月24日、カタイネンが欧州連合(EU)のポスト(経済・通貨問題担当)に就くため、首相を辞任した。その結果、ストゥブが新たに国民連合党の党首となり、同日にサウリ・ニーニスト大統領から正式に首相に任命され、内閣を組織した〔http://www.faz.net/aktuell/politik/ausland/europa/finnlands-ministerpraesident-alexander-stubb-im-interview-13180783.html〕。
しかし、2015年4月の議会選挙では、中央党に議会第1党の座を奪われ、国民連合党は第3党に転落した。これにより、中央党党首のユハ・シピラに首相職を譲り渡し、自らは財務大臣となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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