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アレクサンドレッタ : ミニ英和和英辞書
アレクサンドレッタ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アレクサンドレッタ ( リダイレクト:イスケンデルン ) : ウィキペディア日本語版
イスケンデルン

イスケンデルン()は、トルコ地中海沿岸にあるハタイ県の都市および地区である。当初の地名はアレクサンドリア・ニア・イッサス (’Αλεξάνδρεια κατὰ ’Ισσόν)、後の時代にアレクサンドレッタと改称された。
現市長は公正発展党のザイフィ・ディンギル (Seyfi Dingil) である。
==地名==
創設時はアレクサンドロス3世にちなみアレクサンドリア (’Αλεξάνδρεια) と命名されたが、エジプトにあるアレクサンドリアと区別するためにκατὰ ’Ισσόν(アド・イッソム、ニア・イッソス)と語尾に付けられ、Κάβισσος、Καμβύσου、Καμβίωσα、スカビオサ (Scabiosa) という語尾に変化していった。
他の古代名にはアレクサンドリア・マイナーアレクサンドリア・パルバ (Αλεξάνδρεια η μικρά) やアレクサンドリア・オブ・キリキア (Αλεξάνδρεια Κιλικίας) がある。
10世紀、アレクサンドリア・スカビオサアレクサンドロウ (Alexandrou) とカンビソウ (Kambysou) という2つの名前による再解釈に基づきアレクサンドロウカンボウソウ (Alexandroukambousou) という地名で呼ばれるようになり、その後、後にで発見される地名であるカンビソポリス (Cambysopolis) と呼ばれるようになった
〔''Catholic Encyclopedia'', 1908, ''s.v.'' Cambysopolis〕。
中世の始まり、欧州の巡礼者はローマ形式のアレクサンドレッタ (Alexandretta) という愛称を使っていた〔''Encyclopedia of Islam'', 2nd edition, ''s.v.'' Iskandarūn〕。
した後、「アレクサンドロウ」のアラビア語表記によるアル・イスケンダルーン(al-ʼIskandarūn、アラビア語で الإسكندرون)と改名された。この名前はオスマン語イスケンデルーン (İskenderūn 、إسكندرون) とさらにトルコ化され、現在はトルコ語表記のイスケンデルンとなっている。英語では、トルコ語名のであるスキャンデルーン (Scanderoon) もしくはスキャンダルーン (Scandaroon) と時々呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イスケンデルン」の詳細全文を読む




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