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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アレクシス・コーナー(Alexis Korner、1928年4月19日 - 1984年1月1日)は、イギリスのミュージシャン。多くのミュージシャンを育てた功績から、「ブリティッシュ・ブルースの父」と呼ばれる。 == 経歴 == フランスのパリで生まれ、様々な国に引っ越した後、1940年5月にロンドンに移る。1940年代後半にギターやピアノを始め、1950年代中期には本格的にブルースを演奏するようになる。 1961年、ブルース・インコーポレイテッドを結成。初期の主要メンバーの一人は、後にコロシアムで活動するサクソフォーン奏者ディック・ヘクストール=スミス。また、多くの若手ミュージシャンが入れ替わり参加したが、その中にはジャック・ブルースやチャーリー・ワッツ等もいた。ブライアン・ジョーンズもコーナーのライブに参加したことがあるが、その時にミック・ジャガーやキース・リチャーズに見初められ、ローリング・ストーンズ結成のきっかけとなった〔Brian Jones : AllMusic - Biography by Richie Unterberger〕。 1967年のアルバム『I Wonder Who』には、後にペンタングルのリズム隊となるダニー・トンプソンとテリー・コックスが参加。この頃、後に有名バンドとなるフリーの名付け親となり、デビューの後押しをした〔Free : AllMusic - Biography by Jason Ankeny〕。 1968年、レッド・ツェッペリン加入前のロバート・プラントと共演した時の音源は、後に編集盤『Bootleg Him!』に収録された。 1970年、CCSを結成。レッド・ツェッペリンのカヴァー「Whole Lotta Love」がヒットする。1971年6月、ハンブル・パイのメンバー3人と共にB.B.キングのアルバム『イン・ロンドン』収録曲「アレクシス・ブギー」のレコーディングに参加〔B.B. King - In London (Vinyl, LP, Album) at Discogs 〕。1972年にはボズ・バレル、イアン・ウォーレス、メル・コリンズ(3人とも元キング・クリムゾン)とスネイプを結成し、翌年、アルバム『Accidentally Born In New Orleans』発表。 晩年には、教え子的存在のチャーリー・ワッツ、ジャック・ブルース、イアン・スチュワートと共にロケット88を結成して活動。1984年1月1日、肺癌で他界。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アレクシス・コーナー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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