翻訳と辞書
Words near each other
・ アレックス・ンクメ
・ アレックス・ヴァレンヌ
・ アレックス・ヴァン・ヘイレン
・ アレックス・ヴィンセント
・ アレックス・ヴルツ
・ アレックス賞
・ アレックス=ディアス・リベイロ
・ アレックズ・ジョンソン
・ アレック・イシゴニス
・ アレック・ウェック
アレック・ギネス
・ アレック・ジョン・サッチ
・ アレック・スー
・ アレック・ダグラス=ヒューム
・ アレック・ダグラス=ホーム
・ アレック・ニューマン
・ アレック・バークス
・ アレック・ヘッド
・ アレック・ボールドウィン
・ アレック・マパ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アレック・ギネス : ミニ英和和英辞書
アレック・ギネス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アレック・ギネス : ウィキペディア日本語版
アレック・ギネス

アレック・ギネス(Sir Alec Guinness, CH, CBE1914年4月2日 - 2000年8月5日)は、イギリス俳優
== 来歴 ==
ロンドンにて母アグネス・カフ(Agnes Cuff、アレックの出生証明書の署名では「Agnes de Cuffe」となっていた)のもとに生まれる〔GRO Register of Births: June 1914 1a 39 Paddington – Alec Guinness De Cuffe, mmn = De Cuffe.〕。出生名はアレック・ギネス・ド・カッフィ(Alec Guinness de Cuffe)。アグネスの私生児として生まれたため、出生証明書の父親の名前の欄は空白になっていた〔"Alec Guinness." ''Hollywood Walk of Fame'' (Hollywood Chamber of Commerce, Hollywood, California), 2011. Retrieved: 22 June 2011.〕。父親はスコットランド人の銀行家アンドリュー・ゲディス(Andrew Geddes、後にギネスの学費を支払った)と考えられているが、はっきりと分かってはいない〔"Alec Guinness biography." ''MSN Movies.'' Retrieved: 29 July 2007.〕。
広告の仕事をしていたが演技に興味を持つようになり、オールド・ヴィック・シアターの舞台に立つようになった。第二次世界大戦後に本格的に映画に出演し始め、1964年には舞台『Dylan』でトニー賞を受賞。イギリスきっての名優として知られるようになった。
『The Horse's Mouth』でヴェネツィア国際映画祭 男優賞、『戦場にかける橋』でアカデミー主演男優賞を受賞。1980年には名誉賞も受賞している。また、『アラビアのロレンス』のファイサル王子や『スター・ウォーズ・シリーズ』旧3部作(エピソード4~6)でオビ=ワン・ケノービ役を演じたことでも知られている。だが、この『スター・ウォーズ』出演をギネスは一生後悔し、「俳優人生最大の失敗だ」と語っている。スター・ウォーズに関する取材は一切受けず、スター・ウォーズファンからの手紙は一切読まず全て捨てた〔shy introvert who shone on screen" -guardian.co.uk, Monday 7 August 2000 19.08 BST〕。スターウォーズファンの子供からサインをせがまれた時も、『スター・ウォーズを二度と見ないのならサインしてあげるよ』と答えたという。
1970年代以降は個性的なバイプレイヤーとしての活躍も目立ち『名探偵登場』でのコミカルで怪しげな盲目の執事役や、『リトル・プリンス』の厳格ながら温厚な祖父役、更には『KAFKA/迷宮の悪夢』においても強面な上司役など演技面の幅広さとアクの強さを見せた。
1959年大英帝国勲章を受章し、同年ナイトになった〔‘Guinness, Alec (1914 - )’ 2000, in ''The Cambridge Guide to Theatre'', Cambridge University Press, Cambridge, United Kingdom, viewed 22 June 2011, from Credo reference 〕。また1994年に舞台での長年の功績が称えられ、''CH''になった。
2000年肝臓癌で死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アレック・ギネス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.