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アレッシオ・サカラ(Alessio Sakara、男性、1981年9月2日 - )は、イタリアの総合格闘家。ローマ出身。アメリカン・トップチーム所属。ブラジリアン柔術黒帯。 イタリア人として初めてUFCに参戦した選手であり、全身を覆うタトゥーが特徴的な選手である。 == 来歴 == 11歳でボクシングを始め、アマチュアボクシングではイタリアのジュニア王者・アマチュア王者となった。その後、ブラジリアン柔術を学ぶためにブラジルへ移住。 2002年11月15日、M-1でローマン・ゼンツォフと対戦し、判定負け。 2004年10月23日、Jungle Fight 3でアスエリオ・シウバに判定負け。 2005年10月7日のUFC 55からUFCに参戦。ロン・フェアクロスと対戦するが、ローブローを受け続行不可能となり、無効試合となった。続くUFC 57ではエルヴィス・シノシックに判定勝ち。 2007年4月21日、UFC 70でビクター・ヴァリマキにTKO勝ち。8月25日、UFC 75でヒューストン・アレクサンダーと対戦し、TKO負け。 2008年3月1日、UFC 82ではミドル級に落としてクリス・リーベンと対戦するもTKO負けを喫した。9月17日、UFN 15にてジョー・ヴェデポにTKO勝ちを収め、ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2009年8月8日、UFC 101でターレス・レイチと対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。 2010年3月21日のUFC on Versus: Vera vs. Jonesでジェームス・アーヴィンと対戦。サカラが放った左フックがアーヴィンの右目に当たったため試合が中断したが、審議の結果拳による攻撃と判定され、レフェリーストップによるTKO勝ちを収めた〔【UFC LIVE】サカラ、ステップワークでアーヴィンを翻弄 MMAPLANET 2010年3月22日〕。 2013年10月26日、UFC Fight Night: Machida vs. Munozでニコラス・ムサケと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本負け。4連敗となりUFCをリリースされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アレッシオ・サカラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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