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『アレルギーの特効薬』(アレルギーのとっこうやく)は、山崎まさよし初のオリジナルアルバム。1996年4月1日発売。発売元はポリドール・レコード。 == 解説 == レコーディングに約2年の月日を費やしたという〔「山崎まさよしBREaTH 特別号」(Sony Magazines Annex刊)より。〕、記念すべきファースト・アルバム。CD帯記載のコピーは『天才より凄い奴!デビュー』。アルバムの英語表記は「Specific of Allergy」。 「中華料理」「週末には食事をしよう」「パンを焼く」〔「パンを焼く」の歌詞には、「スパゲティ」「そば」も登場する。〕というタイトルに代表されるように、曲名や歌詞に食べ物を連想させる言葉が多く登場することが特徴のひとつとして挙げられる。この指摘について、山崎自身は「曲を作った頃はまだお金もなく、年中お腹をすかせていたからではないか」と冗談交じりの自己分析コメントをしている。 「妖精といた夏」が、のちに4枚目のシングル「One more time, One more chance」(1997年1月22日)のカップリング曲に選出されたほか、ライヴ・ヴァージョンで「心拍数」(2002年5月29日)と「週末には食事をしよう」(「真夜中のBoon Boon」カップリング曲、2008年3月12日)がシングル化されている。 2007年12月19日には、アナログ盤がボックス仕様でリリースされた。 == 収録曲 == *全曲とも作詞・作曲: 山崎将義。特記なき曲は編曲も山崎将義。 # 月明かりに照らされて(4:41) - 編曲: 山崎将義・中村キタロー # *デビュー・シングル。セゾンカード インターナショナルのTV・CFイメージソング。 2010年のライブ「音届SPECIAL LIVE」での音源が26枚目のシングル「HOBO Walking」のカップリングとして収録されている。 # 窮鼠猫を噛め(3:21) # *限定ライヴ・シングル「心拍数(関東編)」のカップリング曲。 # 心拍数(4:29) - 編曲: 中村キタロー # *ライヴ盤は通常盤の他、収録テイクが異なる地方別9作品〔北海道編・東北編・関東編・信越/北陸編・東海編・近畿編・四国編・中国編・九州/沖縄編の9つ。〕が同時発売。 # 中華料理(4:01) # *2ndシングル。前奏の異なるアルバム・ヴァージョンで収録。タイトルそのまま中華料理屋で撮影されたミュージック・ビデオが製作された。 #週末には食事をしよう(4:11) - 編曲: 山崎将義・中村キタロー # *2ndシングル「中華料理」のカップリング曲。アルバム・ヴァージョンで収録。 #坂道のある街(3:59) # *上京した頃に住んでいた桜木町・野毛山動物園付近をイメージしているとインタビューで語られている〔「山崎まさよし」(幻冬舎刊)より。〕。 #アレルギーの特効薬(2:46) #パンを焼く(3:07) - 編曲: 中村キタロー #関係ない(3:13) #妖精といた夏(6:00) - 編曲: 中村キタロー # *4枚目のシングル「One more time, One more chance」のカップリング曲。2007年の再リリース盤には収録されていない。 #根無し草ラプソディー(5:12) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アレルギーの特効薬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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