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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アワーグラスモード()とは、有限要素法において、変形しているにも関わらずひずみがゼロとなる状態(モード)のことであり、ゼロエネルギーモードともいう。その不適切な変形の様子が砂時計(アワーグラス)の形をしていることからアワーグラスモードと言われている。変位速度の拘束条件が緩いことが原因で生じる。 ==具体例== 例えば、ある要素においてひずみ速度、変位速度をそれぞれε、''u'' とすると、これらの関係式は次式のようになる。 : ''B'' マトリクスは、四角形四接点で解析を行なう場合 3×8 のマトリクスとなるので、ε = 0 となるモードは線形代数の知識を用いれば5つであることがわかる。そのうち3つは剛体移動であるが、残りの2つはアワーグラスモードになる。'u'' とすると、これらの関係式は次式のようになる。 : ''B'' マトリクスは、四角形四接点で解析を行なう場合 3×8 のマトリクスとなるので、ε = 0 となるモードは線形代数の知識を用いれば5つであることがわかる。そのうち3つは剛体移動であるが、残りの2つはアワーグラスモードになる。' とすると、これらの関係式は次式のようになる。 : ''B'' マトリクスは、四角形四接点で解析を行なう場合 3×8 のマトリクスとなるので、ε = 0 となるモードは線形代数の知識を用いれば5つであることがわかる。そのうち3つは剛体移動であるが、残りの2つはアワーグラスモードになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アワーグラスモード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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