翻訳と辞書
Words near each other
・ アンガヴァ半島
・ アンガヴァ湾
・ アンガー
・ アンガーカメラ
・ アンガーミュンデ
・ アンガールズ
・ アンガールズ田中
・ アンガ国
・ アンキアルス
・ アンキィ
アンキケラトプス
・ アンキサウルス
・ アンキセス
・ アンキパン
・ アンキモ
・ アンキャニィX-MEN
・ アンキャニーX-MEN
・ アンキラス・タカ
・ アンキリン
・ アンキリン(赤血球膜たんぱく質の一種)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アンキケラトプス : ミニ英和和英辞書
アンキケラトプス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アンキケラトプス : ウィキペディア日本語版
アンキケラトプス

アンキケラトプス(''Anchiceratops'')は、中生代白亜紀後期に北米大陸に生息していた角竜類恐竜の一種。
アンキケラトプスの全長は約6メートルである。
==発見と種==

アンキケラトプスは1912年カナダアルバータ州レッドディア川で最初の標本が発見された。ホロタイプ頭骨の後ろ半分で、長いフリルを含んでいる。そして他の部分的な頭骨がいくつか同時に発見された。それらは現在、ニューヨークアメリカ自然史博物館で展示されている。1924年には一対の頭骨がチャールズ・M・スタンバーグによって発見され、''A. longirostris''として記載された。それから五年後の1925年、他の種がスタンバーグによって収集された。それは、頭骨の一部が不足していたが、最後部の脊椎まで完全な脊柱を保存しており、それまでの角竜化石の中で最も完全な骨格である。スタンバーグの資料は、オタワカナダ国立自然博物館で今収容されている。その後、他の資料がアルバータの1つあるいは2つのボーン・ベッドで、発見されたが、アンキケラトプスについては殆ど記述されなかった(Dodson, 1996)。
アンキケラトプス属の命名、記載は1914年アメリカ合衆国古生物学者バーナム・ブラウンによって行われた。この新たな化石は、その形態からモノクロニウストリケラトプスの両系統に近縁であり、その両者の共通の祖先であるとされ、"角のある顔に近いもの"という意味の、古代ギリシャ語に由来する属名が与えられた。
今日、唯一の明確な種、''A. ornatus''が知られている。これはその華麗(ornate)なフリルに因んで命名されたものである。二つ目の種はチャールズ・M・スタンバーグによって1929年に記載された''A. longirostris''である。しかしこの種は今日では、模式種 ''A. ornatus'' のシノニムであると広く信じられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンキケラトプス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.