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アングル・スラム : ミニ英和和英辞書
アングル・スラム[らむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)

アングル・スラム : ウィキペディア日本語版
アングル・スラム[らむ]

アングル・スラム〔技の名称に関しては、使用する選手が各々オリジナルの名称を付けている場合が多く、正式名称は統一できないため、このページでは技の考案者が使用している技名を記事名としている。〕はプロレスで繰り出される投げ技の一種である。
== 概要 ==
カート・アングルが考案した投げ技。考案当初はカート・アングルがオリンピックのメダリストであったことからオリンピック・スラムと呼ばれていたが、後年にIOC(国際オリンピック委員会)からのクレームにより現名称へ変更した。ただしスペイン語の実況では今でもスープレクス・オリンピコと呼ばれている。
この技の原型はバックフリップ(山嵐、サモアン・スープレックス)という技である。カート・アングルが、バックフリップにバックドロップの要素を加えることにより、通常のバックフリップに比べ相手を斜めにして担ぎ上げ、急角度で落とす形となる。技をかける側にとっては、相手の実力や状況に応じて、相手を落とす角度を調整しやすいという利点もある。
今では多くの選手が同じ技を得意としているが、ほとんどの場合、各選手がオリジナルの技名称を付けている。特にアングルと同じレスリング出身の選手に使用者が多い。例として杉浦貴が「オリンピック予選スラム」として使用〔「選手本人が語る21世紀の技解説 vol.123 オリンピック予選スラム」、『週刊プロレス』No.1739、平成26年5月28日号(5月14日発行)、37頁、2014年。〕しており、日本国内での代表的な使い手である。
なお、現在はバックフリップよりもアングル・スラムの方がフィニッシュ技として使用する選手が多い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アングル・スラム」の詳細全文を読む




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