翻訳と辞書
Words near each other
・ アングロ・サクソン年代記
・ アングロ・サクソン文学のなぞかけ
・ アングロ・サクソン族
・ アングロ・サクソン民族
・ アングロ・サクソン諸国
・ アングロ・サツマ戦争
・ アングロ・ザンジバル戦争
・ アングロ・ズールー戦争
・ アングロ・ビルマ戦争
・ アングロ・フリジア語
アングロ・フリジア語群
・ アングロ・ボーア戦争
・ アングロ・マイソール戦争
・ アングロ・マラーター戦争
・ アングローニャ
・ アングロ人
・ アングロ=アフリカン
・ アングロ=イタリアンカップ
・ アングロ=イタリアン・カップ
・ アングロ=オランダ戦争


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アングロ・フリジア語群 : ミニ英和和英辞書
アングロ・フリジア語群[あんぐろふりじあごぐん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご]
  1. (n,n-suf) language 2. word 

アングロ・フリジア語群 : ウィキペディア日本語版
アングロ・フリジア語群[あんぐろふりじあごぐん]

アングロ・フリジア語群(Anglo-Frigian languages)はインド・ヨーロッパ語族西ゲルマン語群に属し、英語フリジア語を含むグループである。いくつかの音変化によって他の西ゲルマン語群から区別される。
初期のアングロ・フリジア語や古ザクセン語の話者集団は言語連合を形成するほど隣接して居住していた。したがって両語はアングロ・フリジア語群特有の特徴をいくつか共有している。しかし、共通の起源をもちながら、アングロ語群フリジア語群はかなり異なったものとなっている。これはノルド語フランス語の影響を強く受けたためである。フリジア語群は現在ではオランダ語や隣接する低地ドイツ語の方言との共通部分が大きく、西ゲルマン方言連続体に入れられる。いっぽうでアングロ語群は北ゲルマン語群や非ゲルマン語の言語の影響を、フリジア語よりも強く受けた。
==音対応の例==

*英語''cheese''’、西フリジア語''tsiis''は、オランダ語 ''kaas'', 低地ドイツ語 ''Kees'', ドイツ語''Käse''
*英語 ''church'' 、西フリジア語 ''tsjerke''は、オランダ語 ''kerk'', 低地ドイツ語 ''Kerk'', ''Kark'', ドイツ語 ''Kirche''

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アングロ・フリジア語群」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.