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アンゴラ共和国(アンゴラきょうわこく)、通称アンゴラは、アフリカ南西部に位置する共和制国家。東にザンビア、南にナミビア、北にコンゴ民主共和国と国境を接し、西は大西洋に面している。コンゴ民主共和国を挟んで飛地のカビンダが存在し、カビンダは北にコンゴ共和国と国境を接する。首都はルアンダ。 旧ポルトガル植民地であり、1961年からアンゴラ独立戦争を戦い、1975年に独立を達成した。独立後も1975年から2002年まで内戦が続いたが、内戦終結後は石油やダイヤモンドなどの豊富な資源を背景に急激な経済発展を続けている。しかし、1000万を越える敷設地雷や首都ルアンダの物価が世界一高い〔東京より物価が高い国がアフリカに!世界一物価高の国アンゴラ。 2009年6月12日 11:15 2009年8月28日閲覧〕など課題も多い。ポルトガル語諸国共同体、ポルトガル語公用語アフリカ諸国の加盟国であり、アフリカ最大のポルトガル語人口を擁する国である。 == 国名 == 正式名称はポルトガル語で''República de Angola''( レプブリカ・デ・アンゴーラ)。通称、''Angola''。日本語にするとアンゴーラが近い。 公式の英語の名称は、''Republic of Angola''( リパブリック・オブ・アンゴウラ)。通称、''Angola''(アンゴウラ)。 日本語の表記は、アンゴラ共和国。通称、アンゴラ。漢字による当て字は諳喀剌。国名はかつてこの地を支配していたの王号ンゴラ()に由来する。独立時の1975年から1992年までは正式名称はアンゴラ人民共和国だったが、1992年の憲法改正により現在のアンゴラ共和国となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンゴラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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