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アンゴルモア
アンゴルモア(Angolmois, アンゴルモワとも)とは、ノストラダムスの『予言集』百詩篇第10巻72番に登場する言葉である。 この詩を直訳した場合、その2行目と3行目は、「『恐怖の大王』が『アンゴルモアの大王』を蘇らせに天から来るだろう」(Du ciel, un grand Roi d'effraieur viendra ressusciter le grand Roi d'Angolmois.) と読めるので、20世紀後半によく見られた恐怖の大王と破局的事態を結びつける解釈においては、アンゴルモアの大王もそれに関連する者と位置づけられることがあり、また時には両者が混同されることもあった。 == 出典 == この語は、『予言集』(百詩篇)の第10巻72番に登場する。その詩の直訳はひとまず以下のようになる(翻訳上のより詳しい問題は第10巻72番を参照)。
''1999年7か月、''
''空から恐怖の大王が来るだろう、''
''アンゴルモアの大王を蘇らせ、''
''マルスの前後に首尾よく支配するために。''
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンゴルモア」の詳細全文を読む
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