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アンシ・コイブランタ : ミニ英和和英辞書
アンシ・コイブランタ[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

アンシ・コイブランタ : ウィキペディア日本語版
アンシ・コイブランタ[らん]

アンシ・コイブランタ(よりフィンランド語に近い表記ではアンッシ・コイブランタAnssi Koivuranta, 1988年7月3日 - )は、フィンランド北ポフヤンマー県クーサモ出身のノルディック複合選手、スキージャンプ選手。2006年のトリノオリンピック4x5km団体で銅メダルを獲得した。2010-2011シーズンからスキージャンプに転向した。
== プロフィール ==
コイブランタは6歳の時にスキージャンプを始め、8歳の時ノルディック複合を始めた。
2003年3月に地元クーサモで開催されたノルディック複合・ワールドカップBの大会にデビュー、翌シーズンのノルディックスキージュニア世界選手権ノルウェーストリュン)個人スプリントで銅メダルを獲得し、頭角を現した。
同年3月にノルディック複合・ワールドカップにデビューした。翌2004-2005シーズンは1月30日に札幌のワールドカップで自身初の3位になるなど総合でも21位に躍進、ジュニア世界選手権個人グンダーセンと純ジャンプ団体で銅メダルを獲得した。
17歳で出場した2006年のトリノオリンピックでは個人グンダーセン25位、個人スプリント11位、4×5km団体ではアンティ・クイスマヤッコ・タルスハンヌ・マンニネンとともに銅メダルを獲得した。
2007年のノルディックスキー世界選手権(札幌)の団体(ヤッコ・タルスハンヌ・マンニネンヤンネ・リューナネン)で金メダルを獲得。15km個人でも3位に入り、銅メダルを獲得した。同年のジュニア選手権では個人グンダーセンで金メダル、個人スプリントで銀メダルを獲得、またワールドカップ総合では7位となった。
2008-2009シーズンはワールドカップで7勝をあげて総合優勝を達成したが、2009年ノルディックスキー世界選手権では個人マススタート、個人ノーマルヒルともに4位とメダルに一歩届かなかった。
コイブランタはクロスカントリースキーよりジャンプの方を得意とし、2009年にはプラニツァで練習ラウンドに214.5mを記録した。
2010年バンクーバーオリンピックでは個人ノーマルヒル8位、団体7位に終わり、ワールドカップでも総合11位に終わった。
シーズン終了後、マイコプラズマ肺炎を患い、クロスカントリースキーのトレーニングが困難になったことから純ジャンプに転向、ナショナルチーム入りして、2011年ノルディックスキー世界選手権では個人ノーマルヒルで10位、スキージャンプ・ワールドカップ総合40位となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンシ・コイブランタ」の詳細全文を読む




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