翻訳と辞書
Words near each other
・ アンタレス (ロケット)
・ アンタレス (曖昧さ回避)
・ アンタレス A-ONE
・ アンタレスS
・ アンタレスステークス
・ アンタレス運動星団
・ アンタントレン
・ アンタークティカ
・ アンタークティック
・ アンターナス・スメトナ
アンタール
・ アンター・ヤヒア
・ アンダイエ
・ アンダイエ駅
・ アンダイユ
・ アンダイン
・ アンダウン
・ アンダカ
・ アンダカの怪造学
・ アンダクテッドファン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アンタール : ミニ英和和英辞書
アンタール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アンタール : ウィキペディア日本語版
アンタール[ちょうおん]

アンタール』(''Антар'', ''Antar'')作品9は、ニコライ・リムスキー=コルサコフ1868年に作曲した管弦楽作品である。当初は交響曲第2番嬰ヘ短調『アンタール』として作曲されていた。その後1875年1897年に2度の改訂を行っているが、第3版(1897年)で交響曲でなく交響組曲とされた。曲の内容が標題的で、多楽章形式の交響詩に近いからだと考えられる。今日演奏されるのは第3版であるが、「交響組曲」としてよりも「交響曲第2番」として扱われることが多い。1875年版が出版されたのは翌年(ベッセル社)だったが、1897年版は作曲者の死後に出版されている。
曲は4つの楽章からなり、6世紀アラビアの詩人アンタール(アンタラ・イブン・シャッダードAntara Ibn Shaddad)の見る夢と、彼が夢の中で実現を約束される3つの願望を表している。『シェヘラザード』同様、リムスキー=コルサコフ好みの東洋趣味あふれた作品である。また、中東の民謡などが実際に曲中で主題として使われている。
== 初演 ==
1876年サンクトペテルブルクにて初演(第2版)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンタール」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.