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アンチデューン : ミニ英和和英辞書
アンチデューン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アンチデューン : ウィキペディア日本語版
アンチデューン[ちょうおん]
アンチデューン(Antidune)とは、その波長や波高が水深のスケールに規定される、小規模河床形態河床波)のひとつである。
デューンとは異なり、河川の流れが平均的に射流で、フルード数がある臨界値を超える場合に河床に形成される。
アンチデューンでは水流が剥離することがほとんどなく、そのため形状はクレスト(峰)を中心に左右対称のなめらかな波形となる。
またアンチデューンの河床波は一般に非定常性が強く、発達と減衰を繰り返すことがある。
アンチデューンは、デューンとは異なり、ほとんどの場合、上流側へ伝播する。
これは、クレストを過ぎた下流側斜面で砂が活発に移動し、上流側斜面では砂が堆積するためである。
== 関連項目 ==

* デューン (砂堆)
* リップル


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンチデューン」の詳細全文を読む




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