翻訳と辞書
Words near each other
・ アンディ・カウフマン
・ アンディ・カニンガム
・ アンディ・カルデコット
・ アンディ・カード
・ アンディ・ガトマンズ
・ アンディ・ガルシア
・ アンディ・ガルシア 沈黙の行方
・ アンディ・キオフ
・ アンディ・キャロル
・ アンディ・キーオ
アンディ・ギブ
・ アンディ・クラーク
・ アンディ・クーパー
・ アンディ・グリフィス
・ アンディ・グリーン
・ アンディ・グリーン (軍人)
・ アンディ・グレイ
・ アンディ・グローブ
・ アンディ・グローヴ
・ アンディ・コミュー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アンディ・ギブ : ミニ英和和英辞書
アンディ・ギブ[ぎぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ギブ : [ぎぶ]
 (n,vs) give, (n,vs) give

アンディ・ギブ : ウィキペディア日本語版
アンディ・ギブ[ぎぶ]

アンディ・ギブ(、1958年3月5日 - 1988年3月10日)は、イギリスアイドル歌手ビージーズの3人(バリー・ギブロビン・ギブモーリス・ギブ)の弟。
== アメリカ・デビュー以前 ==
本名アンドリュー・ロイ・ギブ()は、父ヒュー・ギブと母バーブラの下で生まれ、その6ヶ月後に家族とともにオーストラリアブリスベン北にあるクリブ島に引っ越した。彼は末っ子で、1人の姉(レズリー 1945年生)と3人の兄(バリー 1946年生、ロビン 1949年生、モーリス 1949年生)がいた。アンディが8歳の時である1967年1月、家族とともにイングランドへ帰国した頃、ビージーズは世界的な名声を得た。
アンディは10代の頃、最初はスペインイビサ島で、その後マン島(マン島は彼の兄の出身地で、両親が住んでいた場所)で、旅行者が集まるクラブで音楽活動を始めた。地元のミュージシャンのジョン・オルダーソン(ギター)とジョン・ストリンガー(ドラム)とメロディ・フェア(Melody Fayre)(ビージーズの曲名を元に名づけられた)というバンドを結成した。このグループのマネジメントは彼の母・バーブラが行い、マン島のホテル内で定期的にライヴをしていた。彼の最初のレコーディングは、兄モーリスが作曲・演奏・プロデュースした「My Father Was A Reb」という曲だったが、発売されなかった。
ビージーズの成功の要因の1つはオーストラリア時代のトレーニングだったと考えていた兄バリーに強く勧められたため、アンディは1974年オーストラリアへ帰国した。オーストラリアでは彼は一人ではなく、姉レスリーが残って夫と住んでいた。オルダーソンとストリンガーも、アンディを追ってオーストラリアへ向かった。コル・ジョーイがプロデュースの元、アンディとオルダーソン、ストリンガーは何曲かレコーディングをした。グループ活動は散発的だったが、アンディはトレーニング目的だったこともあって兄たちの経済的な援助を受けていた。しかし、オルダーソンとストリンガーはそうもいかないため、イギリスへ帰国した。アンディのデビュー・シングルは「ワーズ・アンド・ミュージック」(Words and Music)というバラードで、コル・ジョーイのプロデュースだった。このシングル(カップリングは「Westfield Mansions」)は、1976年シドニー・ミュージック・チャートにてトップ20にランクインした。その後、トレバー・ノートン(ドラム)らのバンド・ゼンタ(Zenta)にアンディは加入し、スウィートベイ・シティ・ローラーズのオーストラリア・ツアーにおけるサポート・アクトをつとめた。ダリル・サマーズがホストをつとめるテレビ番組で演奏した「Can't Stop Dancing」(レイ・スティーブンスのカバー。キャプテン&テニールの1977年のカバーがアメリカでヒット)をシングルでリリースする予定があったが、リリースされなかった。1976年初め、ビージーズのマネージャーであるロバート・スティグウッドが、アンディを自分のレーベル(RSOレコード)と契約した。アンディはマイアミビーチへ移り、兄バリーや共同プロデューサーのアルビー・ガルテンカール・リチャードソンと音楽活動を開始した。
オーストラリアを発つ前に、アンディはガールフレンドと結婚した。夫婦の間には1978年に1人の娘が誕生したが、娘が誕生前に夫婦はすでに別居していて、その後離婚した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンディ・ギブ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.