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『アンデュ』は、2004年5月1日から2009年3月28日まで中京テレビで放送されていた情報番組。全251回。放送時間は毎週土曜 9:25 - 10:25、中京テレビ本社Bスタジオからの生放送。 == 概要 == 20代の女性をターゲットにしていた土曜午前の情報番組で、毎回最新のファッション情報やグルメ情報、映画情報や音楽情報などを紹介していた。 中京圏の民放テレビ局は各局ともに土曜午前にターゲットを絞り、競いあうようにローカル情報番組を放送しているが〔当時東海テレビは『スーパーサタデー』を、CBCテレビは『晴れドキ』→『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』を、メ〜テレは『WAYAYA丼』→『WAYAYAあはっ!』を、テレビ愛知は『情報満載』→『ハヤルンダモン宮殿』を放送していた。中京テレビが同時間帯の番組製作から撤退した後も、他の4局は引き続きローカル情報番組を放送し続けている。また、辺見はその後、東海テレビの『ぷれサタ!』(『スーパーサタデー』の後番組)でゲストコメンテーターを務めていた。〕、その中で中京テレビはトレンド情報に的を絞ったこの番組を放送し、各局に対抗していく形を取っていた。レギュラー陣にタレントを多く起用し、自社のアナウンサーを最低限の数に留めていた点も特徴として挙げられる。一時期名古屋のゴージャスな女性、いわゆる名古屋嬢が全国的に取り上げられたことがあるが、この番組もその時流に乗り、名古屋嬢らしいファッションを提供するブティックやヘアサロンを紹介していたことがある。なお、番組自体は生放送だったが、コーナーの進行に使用していた映像は全て事前収録のVTRだった。 番組は常に企画単位での小規模なリニューアルを繰り返していたが、2008年9月13日放送分をもって番組全体を大幅にリニューアル。それ以前からの出演者を含む4人を新たにリポーターに加え、以後は「芸能ニュース」と「街ネタニュース」の2つの企画を主軸に展開するようになった。さらにはタイトルロゴも一新し、以後は「NAGOYA GIRLS WIDE-SHOW」をサブタイトルに冠するようになった。しかし、番組はそれから半年で終了し、合わせて5年近くに及ぶ放送に幕を閉じた。 この番組の終了後、中京テレビは同時間帯の番組製作から撤退し、2011年3月まで読売テレビ製作の『あさパラ!』の同時ネットを行っていた。さらにその後、同時間帯は再放送枠になっていたが、2013年4月からは金曜午後枠で放送されていた自社製作番組『ラッキー!!』が移動してきたことで一時的に自社製作枠へと復帰した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンデュ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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