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アントニオ・ディ・ナターレ : ミニ英和和英辞書
アントニオ・ディ・ナターレ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アントニオ・ディ・ナターレ : ウィキペディア日本語版
アントニオ・ディ・ナターレ[ちょうおん]

アントニオ・ディ・ナターレ(Antonio Di Natale, 1977年10月13日 - )は、イタリアナポリ出身の同国代表セリエAウディネーゼ・カルチョ所属のサッカー選手。ポジションはFW。愛称はトト。なお、イタリア語で「ナターレ」という言葉は「クリスマス」という意味である。現在のプロフィールは身長170cm・体重73kgだが、エンポリFC時代は身長177cm・体重70kgとなっていた。
2009-10シーズン2010-11シーズンのセリエA得点王。現在のウディネーゼのキャプテンでもある。
== 経歴 ==

=== クラブ ===
ナポリで生まれ育つ。SSCナポリで活躍したディエゴ・マラドーナが子どもの頃のアイドルであった〔「遅咲きの仕事人」、ワールドサッカーダイジェスト、日本スポーツ企画出版社、2008年5月1日号、46-49頁〕。8歳でサッカーを始め、カステル・チステマを経て、14歳のときにエンポリFCに入団した。1996-97シーズンにセリエBでプロデビューを果たしたが、このクラブには同郷であり幼少時代からの親友のヴィンチェンツォ・モンテッラルカ・トーニも在籍していた。
その後は出番に恵まれず、セリエAに昇格したエンポリを出てセリエC1-C2をレンタルで渡り歩く苦労の日々を過ごすが、1998-99シーズンはセリエC2のACヴィアレッジョにレンタル移籍し、12得点を決める活躍を見せた。1999-2000シーズンに再びセリエBに降格していたエンポリへ復帰するとレギュラーの座を獲得し、2001-02シーズンには38試合16得点の活躍でセリエA昇格の原動力となった。24歳にしてトップリーグの地を踏んだ2002-03シーズンも開幕戦でコモを相手に初出場初得点を挙げるとレッジーナ戦ではハットトリック、シーズン通算27試合13得点とその実力が本物である事を見せ付けた。
2003-04シーズンにエンポリは降格し、ウディネーゼへ移籍。2004-05シーズンの4位躍進に貢献し、2005-06シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグに初出場。2007-08シーズンは自身最多となる17得点を記録。2009-10シーズンは得点を量産。2010年5月9日ASバーリ戦でセリエA通算100得点を達成。最終的に29得点で初の得点王(2位に7ゴール差)に輝き、またオリバー・ビアホフのクラブ最多得点記録を更新した。この活躍でオスカル・デル・カルチョのイタリア人サッカー選手賞を受賞した。2010-11シーズンは開幕から3ヶ月で2得点と不調が続いたが、11月14日レッチェ戦でハットトリックを達成すると本来の得点感覚を取り戻し、ウディネーゼが13試合連続無敗を続けている間、15得点を記録〔Goal.com50:アントニオ・ディ・ナターレ(25位) Goal.com 2011年8月7日〕。3度のハットトリックを挙げ、通算28得点で2年連続の得点王を獲得し、ウディネーゼのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した〔。
2014年1月6日2013-14シーズン限りでの現役引退を表明したが〔ディ・ナターレ、今季限りでの引退表明 Goal〕、シーズン終了直後に撤回した〔最終戦でハットトリック!ディ・ナターレは現役続行へ! Qoly.jp〕。11月23日、セリエAで7人目のリーグ通算200ゴールを達成する〔ディ・ナターレ、通算200ゴールを達成「天国の両親に感謝する」 - soccer KING〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アントニオ・ディ・ナターレ」の詳細全文を読む




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