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アントラニル酸シンターゼ : ミニ英和和英辞書
アントラニル酸シンターゼ[あんとらにるさんしんたーぜ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さん]
 【名詞】 1. acid 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アントラニル酸シンターゼ : ウィキペディア日本語版
アントラニル酸シンターゼ[あんとらにるさんしんたーぜ]

アントラニル酸シンターゼ(Anthranilate synthase、)、以下の化学反応触媒する酵素である。
:コリスミ酸 + L-グルタミン\rightleftharpoonsアントラニル酸 + ピルビン酸 + L-グルタミン酸
従って、この酵素の基質はコリスミ酸とL-グルタミンの2つ、生成物はアントラニル酸ピルビン酸とL-グルタミン酸の3つである。
この酵素はリアーゼ、特に炭素-炭素結合を切断するオキソ酸リアーゼに分類される。系統名は、コリスミ酸 ピルビン酸リアーゼ (アミノ受容; アントラニル酸形成)(chorismate pyruvate-lyase (amino-accepting; anthranilate-forming))である。他に、anthranilate synthetase、chorismate lyase、chorismate pyruvate-lyase (amino-accepting)等とも呼ばれる。
この酵素は、フェニルアラニンチロシン及びトリプトファンの生合成に関与している。
==構造==
2007年末時点で、この酵素の5つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、、、、及びである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アントラニル酸シンターゼ」の詳細全文を読む




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