|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アンドライモーン()は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してアンドライモンとも表記される。主に、 *カリュドーンの王 *コドロスの子 のほか、数名が知られている。以下に説明する。 == カリュドーンの王 == このアンドライモーンは、カリュドーンの王オイネウスの娘ゴルゲーの夫で〔アポロドーロス、1巻8・1。パウサニアス、10巻38・5。〕、トアースの父である〔アポロドーロス、摘要(E)3・12~3・13。『イーリアス』2巻。『オデュッセイア』14巻。パウサニアス、5巻3・7。〕。一説にヘーラクレイダイを助けたオクシュロスの父〔アポロドーロス、2巻8・3。〕。 アグリオスの息子たちはオイネウスを幽閉し、王権を自分たちの父に与えたが、後にディオメーデースとアルクマイオーンはアグリオスの息子たちを討ち、オイネウスを解放した。このとき、彼らはオイネウスの王権をアンドライモーンに与えたという〔アポロドーロス、1巻8・6。〕。死後、アンドライモーンとゴルゲーは同じ墓に葬られた〔パウサニアス、10巻38・5。〕。 なお、子のトアースはトロイア戦争におけるギリシア軍の武将の1人。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンドライモーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|