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アンドラーシュ3世 : ミニ英和和英辞書
アンドラーシュ3世[あんどらーしゅ3せい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

アンドラーシュ3世 : ウィキペディア日本語版
アンドラーシュ3世[あんどらーしゅ3せい]

アンドラーシュ3世(、、、1265年 - 1301年1月14日)は、アールパード朝ハンガリー王国の国王(在位:1290年 - 1301年)〔Andrew III. (2009). In Encyclopædia Britannica. Retrieved 24 April 2009, from Encyclopædia Britannica Online: http://www.britannica.com/EBchecked/topic/23977/Andrew-III〕〔http://www.probertencyclopaedia.com/cgi-bin/res.pl?keyword=Andrew+III&offset=0〕。最後のアールパード家出身のハンガリー王である。
== 生涯 ==

=== 即位前 ===
アンドラーシュ3世はイタリアヴェネツィアで誕生した〔鈴木「ハンガリー王国の再編」『ヨーロッパの成長 11-15世紀』、97-98頁〕。父のイシュトヴァーンはハンガリー王アンドラーシュ2世の末子であり、アンドラーシュ2世の死後に誕生した。母のトマシナ・モロシーニはヴェネツィア貴族の娘にあたり〔『ドナウ・ヨーロッパ史』(南塚信吾編、新版世界各国史、山川出版社、1999年3月)、付録73頁〕、1272年に父イシュトヴァーンが没した後にアンドラーシュは親戚と共にヴェネツィアで教育を受けた。
1278年にハンガリー西部を拠点とする貴族ケーセギ・ヤーノシュによって、アンドラーシュはハンガリーに招かれる。ハンガリーに到着したアンドラーシュはスラヴォニアの統治権を要求したが、従兄弟のラースロー4世によってアンドラーシュの要求は拒否される。要求が棄却された後、アンドラーシュはヴェネツィアに帰国した。
1290年初頭、ケーセギ・ヤーノシュとエステルゴム大司教ロドメールはアンドラーシュをハンガリーに招き入れ、破門を宣告されたラースロー4世に代えて彼を国王に擁立しようと試みた。アンドラーシュは申し出を受け入れるが、ハンガリーの貴族Hahót Arnoldに捕らわれ、オーストリア公アルブレヒトに引き渡される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンドラーシュ3世」の詳細全文を読む




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