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アンドレイ・パナディッチ : ミニ英和和英辞書
アンドレイ・パナディッチ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アンドレイ・パナディッチ : ウィキペディア日本語版
アンドレイ・パナディッチ

アンドレイ・パナディッチ(Andrej Panadić、1969年3月9日-)は、クロアチア(旧ユーゴスラビアザグレブ出身の元サッカー選手
長身で空中戦に強く、ディフェンスリーダーとしての統率力も高いセンターバック。「パナ」の愛称で親しまれた。スキンヘッドの風貌が特徴。
==経歴==
クロアチア出身のパナディッチは母国のクロアチアの名門ディナモ・ザグレブ、当時ドイツ2部のケムニッツァーFCKFCユルディンゲンドイツ・ブンデスリーガの名門ハンブルガーSVなどでプレー。ハンブルガーSV時代はUEFAチャンピオンズリーグ本大会にも出場、アウェーのスタディオ・デッレ・アルピで行われた試合でユヴェントスを3‐1で破るなどの好結果に貢献した。
2001年イヴィツァ・オシム監督率いるオーストリア・ブンデスリーガSKシュトゥルム・グラーツに移籍。しかしレギュラーに定着するには至らず、僅か1シーズンで退団。
2002年6月名古屋グランパスエイトに移籍。名古屋では3バックのリベロとして活躍したが、2004年ナビスコカップジュビロ戦で負傷し、6月に解雇された。試合中でも、パナコールに、手をあげてこたえる愛らしさも、好まれた。2005年1月にはオーストリア2部のFCケルンテンのテストを受けたが、左膝の負傷を機に引退した。
2008年に08-09年シーズンから名古屋時代のチームメイトであったヴァスティッチ選手が在籍するオーストリア・ブンデスリーガLASKリンツの監督に就任することが発表された。
ディナモ・ザグレブ在籍中の1989年にユーゴスラビア代表に初選出される。ワールドカップイタリア大会のメンバーにもエントリーされたが、試合出場はなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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