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アンナ・チャクベタゼ : ミニ英和和英辞書
アンナ・チャクベタゼ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アンナ・チャクベタゼ : ウィキペディア日本語版
アンナ・チャクベタゼ

アンナ・チャクベタゼAnna Chakvetadze, , 1987年3月5日 - )は、ロシアモスクワ出身の女子プロテニス選手。身長170cm、体重58kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。シングルス自己最高ランキングは5位(2007年9月)。WTAツアーでシングルス8勝を挙げた。
== 来歴 ==
チャクベタゼは母親の勧めで8歳からテニスを始め、2003年に16歳でプロ入りした。2004年全米オープン4大大会にデビューする。予選3試合を勝ち抜いたチャクベタゼは、本戦1回戦でバルバラ・シェットオーストリア)、2回戦で当年度の全仏オープン優勝者アナスタシア・ミスキナを破る金星を挙げたが、3回戦でエレニ・ダニリドゥギリシャ)に敗れた。それ以来、チャクベタゼは2005年ウィンブルドン以外はすべて4大大会の初戦を突破してきたが、2006年全米オープンで初の4回戦進出を決める。全米オープンの後、チャクベタゼは2006年10月に中国広州大会と地元ロシアモスクワの「クレムリンカップ」の2大会で優勝した。この年から、女子テニス国別対抗戦・フェドカップロシア代表選手の仲間入りも果たしている。
2007年1月初頭のオーストラリアホバート大会でWTAツアー3勝目を挙げたチャクベタゼは、2007年全豪オープンで第12シードに選ばれた。4回戦で第8シードのパティ・シュナイダースイス)を 6-4, 6-1 で破り、初めてのベスト8進出を決めたが、準々決勝では第1シードのマリア・シャラポワに 6-7, 5-7 で敗れた。同年2月19日付の女子テニス世界ランキングで、チャクベタゼは初めて世界トップ10入りを果たす。この後全仏オープンでもベスト8に入ったが、この準々決勝でもシャラポワに連敗した。ウィンブルドンでは3回戦で止まったが、この後7月下旬に2週連続優勝を記録する。全米オープンでは初めての準決勝に進み、2004年の優勝者スベトラーナ・クズネツォワに 6-3, 1-6, 1-6 で逆転負けした。全米オープン終了後、9月15日・16日にモスクワ市内で行われたフェドカップ決勝の対イタリア戦にも起用され、チャクベタゼはシングルス第1試合でフランチェスカ・スキアボーネに勝ち、ロシア・チームの2年ぶり3度目の優勝に貢献した。
2007年12月にチャクベタゼの自宅に強盗が押し入り20万ドル相当の金品が奪われ、両親とともに縛り上げられた。この事件からチャクベタゼの成績は下降線を辿り始める。
2008年は2月の「パリ・インドア選手権」でアグネシュ・サバイハンガリー)を破る優勝があったが、全米オープンでは、2005年ウィンブルドン以来の1回戦敗退を喫してしまい、2009年、2010年も4大大会1、2回戦止まりが続きランキングを大きく落としてしまった。
2010年7月のスロベニア・オープンでチャクベタゼはヨハンナ・ラーソンを 6–1, 6–2 で破り2年ぶりのシングルス8勝目を挙げた。この優勝が最後の優勝になった。
チャクベタゼは2011年12月のロシア連邦議会下院選挙正義党から立候補したが落選した〔Tennis player named sexiest woman in Russian politics 〕。
2012年9月のタシケント大会に出場したのが最後の試合出場になり、2013年9月に26歳の若さで現役引退を発表した〔Former world No. 5 Chakvetadze retires 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンナ・チャクベタゼ」の詳細全文を読む




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