翻訳と辞書
Words near each other
・ アンヌ・コレット
・ アンヌ・コンシニ
・ アンヌ・シャルロット・ド・ロレーヌ
・ アンヌ・ジュッセ
・ アンヌ・ジュヌヴィエーヴ・ド・ブルボン=コンデ
・ アンヌ・ソヴァニャルグ
・ アンヌ・ダシエ
・ アンヌ・ダランソン
・ アンヌ・デクロ
・ アンヌ・デスト
アンヌ・ドア
・ アンヌ・ドゥールト・ミキルセン
・ アンヌ・ドルレアン
・ アンヌ・ドルレアン (1938-)
・ アンヌ・ドルヴァル
・ アンヌ・ド・キエフ
・ アンヌ・ド・ゴンザーグ・ド・クレーヴ
・ アンヌ・ド・バヴィエール
・ アンヌ・ド・ピスルー
・ アンヌ・ド・ピスルー・デイリー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アンヌ・ドア : ウィキペディア日本語版
アンヌ・ドア[どあ]

アンヌ・ドアAnne Doat1936年9月16日 - )は、フランス女優、元子役である。
== 人物・来歴 ==
1936年(昭和11年)9月16日、フランス・セーヌ県(現在のオー=ド=セーヌ県ヌイイ=シュル=セーヌに生まれる。
4歳の誕生日の後、1940年(昭和15年)12月13日にパリで公開されたアベル・ガンス監督の『失楽園』に、名はクレジットされなかったが、ジャニーヌという幼児の役で映画に出演している。本格的な出演は、第二次世界大戦後の1955年(昭和30年)、19歳で出演したジャン・ドラノワ監督の『首輪のない犬』で、同作に出た直後に、ヌーヴェルヴァーグの記念碑的初期作品として知られるジャック・リヴェット監督の『王手飛車取り』(1956年)に主役クラスで出演した。同1956年(昭和31年)、ドラノワ監督の『マリー・アントワネット』にも出演し、翌1957年(昭和32年)、今後の活躍が期待される才能に授与されるシュザンヌ・ビアンケッティ賞を受章した。
ガンス、ドラノワといったフランス映画の古典的巨匠の作品、ジョルジュ・ロートネルのようなヌーヴェルヴァーグと同世代の映画作家の作品に多く出演したが、「ヌーヴェルヴァーグの映画作家」の作品には、ジャック・バラティエ監督の『胡椒入りのボンボン』(1963年)以外は、顔を出してはいない。
1958年(昭和33年)、クロード・ルールセー監督のテレビ映画シリーズ『最後の五分間』に出演して早くもテレビ映画に進出、以降、テレビ映画がおもな活動のフィールドとなった。1981年(昭和56年)以降の活動の記録はみられない。
夫は、映画監督のジャン・エルマンこと小説家のジャン・ヴォートランである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンヌ・ドア」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.