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アンヌ・ヴィアゼムスキー(Anne Wiazemsky、1947年5月14日 - )は、フランスの女優、小説家、映画監督である。 == 来歴・人物 == 1947年5月14日、ドイツ・ベルリンで生まれる。母はクレール・モーリアック、弟はピエール・ヴィアゼムスキー。父はロシア革命直前にサンクトペテルブルクに生まれたルヴァショフ伯イワン・ヴィアゼムスキー公だったが、フランスに亡命しジャン・ヴィアゼムスキーを名乗る。アンヌとピエールの幼少期は、ローマ、モンテネグロ、ジュネーヴ、カラカスを転々としていた。 母方の祖父は作家のフランソワ・モーリアック。「ヌーヴェルヴァーグのゆりかご」と呼ばれる伝説的シネクラブ「オブジェクティフ49」設立メンバーの作家クロード・モーリアックは母方の伯父。 1964年、16歳のとき、ロベール・ブレッソンの映画『バルタザールどこへ行く』で女優としてデビュー。1967年、ジャン=リュック・ゴダールの『中国女』に主演、同年7月22日ゴダールと結婚したが、1979年に離婚。実際には1972年のジガ・ヴェルトフ集団解消後のゴダールはアンヌ=マリー・ミエヴィルと公私ともにパートナー化していた。 小説家や脚本家として数本の作品がある。日本では『愛の讃歌』(日之出出版)『少女』(白水社)が邦訳されている。フランスでは著書を原作にしばしば映画化される人気作家である。テレビ映画では2004年以降に4本の監督作がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アンヌ・ヴィアゼムスキー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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