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アンネ=ゾフィー・ムター : ミニ英和和英辞書
アンネ=ゾフィー・ムター[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アンネ=ゾフィー・ムター : ウィキペディア日本語版
アンネ=ゾフィー・ムター[ちょうおん]

アンネ=ゾフィ・ムターAnne-Sophie Mutter, 1963年6月29日 - )はドイツヴァイオリニスト。元夫はアンドレ・プレヴィン2006年8月に離婚)。
== 概説 ==
バーデン出身。バーゼル近郊のラインフェルデン出身とされていたこと、スイス楽壇(とりわけパウル・ザッハー)とのゆかりの深いことから、日本ではスイス人とする資料もあるが、生地はスイス側のラインフェルデンではなく、ドイツ側の同名の町である。
5歳のとき、初めピアノの手ほどきを受けたが、間もなくヴァイオリンに変更する。ヘンリク・シェリングに師事。早くから受賞歴を重ねたため、音楽に打ち込めるように学校教育を免除された。13歳でヘルベルト・フォン・カラヤンに招かれ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演、国際的に天才少女の名をほしいままにする最初のきっかけとなる。1977年には、ダニエル・バレンボイム指揮のイギリス室内管弦楽団と共演して、ザルツブルク音楽祭にもデビューした。
15歳でカラヤン指揮のベルリン・フィルと共演で、モーツァルト協奏曲を録音。1980年にはズービン・メータ指揮のニューヨーク・フィルハーモニックと共演して、アメリカ・デビューを飾る。1988年に北米大陸縦断コンサートを行った際、カーネギー・ホールにデビューした。
レパートリーは広く、ヴィヴァルディから現代音楽までを扱うが、とりわけ得意は新ウィーン楽派バルトークアンリ・デュティユーなどの近現代の音楽である。2000年にはベートーヴェンソナタの録音でグラミー賞にノミネートされた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンネ=ゾフィー・ムター」の詳細全文を読む




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