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アンブロキソール : ミニ英和和英辞書
アンブロキソール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アンブロキソール : ウィキペディア日本語版
アンブロキソール[ちょうおん]

アンブロキソール (英語・)は、去痰薬に属する医薬品で、の喀出に困難を伴う急性および慢性の下部気道症状の治療、および急性の咽頭部痛を緩和するのに用いられる。アンブロキソールは、アンブロキソール塩酸塩(塩酸アンブロキソール)の形態で、点滴剤シロップ剤錠剤徐放性カプセル発泡錠吸入剤といったさまざまな剤形で投薬される。のどの炎症にはトローチ剤も適用される。
アンブロキソールはブロムヘキシンの活性代謝物である。
== 薬理作用 ==

=== 去痰作用 ===
アンブロキソールは、痰に含まれるムコ多糖を分解する酵素を活性化することで、気管支内の痰の粘性を低下させる。さらに、気管支の繊毛の運動を亢進させ、肺胞サーファクタント(肺胞の表面張力を維持しているリン脂質で、細菌や異物から肺胞を保護する)の生成を促す。このようにして、肺胞や気管支における表面活性物質の生成と分泌とを促す。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンブロキソール」の詳細全文を読む




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