翻訳と辞書
Words near each other
・ アンペロサウルス
・ アンペール
・ アンペール-マクスウェルの式
・ アンペールの周回積分の法則
・ アンペールの法則
・ アンペール中学校・高等学校
・ アンホイ
・ アンホイザー・ブッシュ
・ アンホテリシンB
・ アンホルト国家ブランド指数
アンホルト島
・ アンホーリー・テラー
・ アンホ爆薬
・ アンボイナ
・ アンボイナの大虐殺
・ アンボイナの虐殺
・ アンボイナガイ
・ アンボイナ事件
・ アンボイナ大虐殺
・ アンボイナ島


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アンホルト島 : ウィキペディア日本語版
アンホルト島[あんほるととう]

アンホルト島Anholt)は、カテガット海峡上に浮かぶデンマーク領の島。面積は21.75平方キロメートルで、定住人口は160人である。島へはグレノーからのフェリーが往復している。中央ユラン地域に属する。
==歴史==
アンホルト島は、16世紀半ばまでスウェーデンハッランド地方(当時はデンマーク領)のモルプ教会区に属していた。この時代に島の教会が建てられた。1645年にデンマークがスウェーデンにハッランド地方を譲渡したのちも、デンマーク領として残った。確証のない話では、島がデンマーク領になったのは、和平交渉の間、地図上の島の位置にビールの入ったグラスが置かれたためだという。さらに自然な弁明として、島は両国のどちらからも遠く、スウェーデン軍から占領されたことがなく、またスウェーデンにとって重要性のない小島だったからだという。
1808年から1814年まで、アンホルト島は灯台機能を修繕しようとしたイギリス軍によって占領されていた。ナポレオン戦争中には、デンマークは軍事力で島を取り戻そうとした。1811年3月27日のアンホルトの戦いでイギリス軍の勝利が確定し、デンマーク側には多くの戦死者が出た。戦いの記念碑がアンホルト村中央部に建つ。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アンホルト島」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.