翻訳と辞書
Words near each other
・ アン・ウィルソン
・ アン・ウィンストン・スパーン
・ アン・ウルフ
・ アン・ウルフ (ボクサー)
・ アン・ウンチル
・ アン・オッテンブライト
・ アン・オブ・クレーブス
・ アン・オブ・クレーブズ
・ アン・オブ・クレーヴス
・ アン・オブ・クレーヴズ
アン・オブ・デンマーク
・ アン・オブ・ボヘミア
・ アン・カフェ
・ アン・カリー
・ アン・カリーン・デーレ
・ アン・カーティス
・ アン・キャロル・ムーア
・ アン・キューザック
・ アン・キヨムラ
・ アン・ギョンジン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アン・オブ・デンマーク : ミニ英和和英辞書
アン・オブ・デンマーク[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アン・オブ・デンマーク : ウィキペディア日本語版
アン・オブ・デンマーク[ちょうおん]

アン・オブ・デンマークAnne of Denmark, 1574年12月12日 - 1619年3月2日)は、イングランドジェームズ1世(兼スコットランド王ジェームズ6世)の王妃。父はデンマーク=ノルウェーの王フレゼリク2世クリスチャン4世は弟。ジェームズ1世/6世の曾祖父であるスコットランド王ジェームズ4世の母マーガレット・オブ・デンマークもデンマーク王家出身であるが、アンはその弟フレゼリク1世の曾孫に当たる。
== 略歴・人物 ==
1589年ノルウェーオスロでジェームズと結婚した。ブロンドの美貌の女性であったという。
軽薄で浪費癖があり、スコットランドの王妃であったころから財政を脅かした。ロンドンへ移ってからはイングランド宮廷の華美な行事や催し物が気に入り、ベン・ジョンソンなどの劇作家による仮面劇をたびたび催し、自分も演じたという。侍女や側近を多数連れての大旅行を好み、保養地バースはお気に入りだった。また、建築狂いで、妙な建築物を多数つくって莫大な負債を残した。
結婚当初はプロテスタントであったが、ロンドン移転後の翌年にカトリックに改宗した。理由は不明である。そして死の床で、「プロテスタントであった」と告白して亡くなった。アンが亡くなると莫大な負債が残され、夫王ジェームズは悩まされることになった。彼女については「空っぽの頭」(Empty Headed)と酷評する人もいたという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アン・オブ・デンマーク」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.