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アーガイル柄(アーガイルがら、)は、格子模様(チェック)の一種。数色の菱形の連続で構成されており〔アーガイル【argyle】の意味 - goo辞書(デジタル大辞泉)〕、その中心を、辺に並行した線が交差する。見た目の連想から、そろばん柄と称されることもある〔Argyleの意味 - goo辞書(プログレッシブ英和中辞典)〕〔三省堂『広辞林』第6版〕。 名称の由来には諸説ある。スコットランド・アーガイル地方の氏族だったキャンベル家(キャンベル・オブ・アーガイル、Campbells of Argyle)のタータンチェック〔定番「アーガイル柄」着用者急増中! 若さのポイントは? - 日経トレンディネット、2010年11月15日〕〔アーガイルチェック - Yahoo!百科事典(日本大百科全書)〕〔アーガイル - FAST RETAILING CO., LTD.〕をルーツとする説などである。 == 使用例 == アーガイル柄は普遍的な模様で、衣料品を中心に色々なものに用いられ目にする機会も多い。 衣料品では、セーター、カーディガン、靴下などで見られる。トラディショナル・スタイルの定番アイテムとされるが、パンク・ロックで用いられる場合もある。近年では、スクール調スタイルにも取り入れられる傾向が見られるという〔。 ボールペンなど筆記具の軸の柄に用いられることもある。 バーリントン・インダストリーズ社(にあった衣料品メーカー)〔バーリントン・インダストリーズ (会社) とは - コトバンク(マイペディア)〕は、CIとしてアーガイル柄を起用していたことがある。 スポーツにおいては、ガーミン・バラクーダ(の自転車競技UCIプロチーム)のチームウェア下部には、アーガイル柄がある。2010年バンクーバー冬季五輪のカーリング男子代表は、アーガイル柄のユニフォームを着用した。また、モータースポーツにおいてもマツダスピードのスポンサーとなったレナウンの社長による「勝つのが無理ならとにかく目立て」との指示で参戦する車の1台を、緑とオレンジを基調としたこの柄に塗装させており、1991年のル・マン24時間レースでは、この柄に塗装されたマツダ・787Bの55号車が総合優勝を果たした。 Tour de Romandie 2009 - Garmin Slipstream.jpg|ガーミン・バラクーダのラッピング車両 2010 Winter Olympics - Norway's curling pants.jpg|カーリングノルウェー男子代表 MAZDA787B.jpg|アーガイル柄に塗装されたマツダ・787B 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アーガイル柄」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Argyle (pattern) 」があります。 スポンサード リンク
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