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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『アークザラッド』(Arc The Lad)は、ジークラフト制作のシミュレーションRPG。PlayStation専用ソフトとしてソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から1995年6月30日に発売された、アークザラッドシリーズの第1作目である。略称はアーク1。 == 概要 == 本作は、主人公のアークを中心に物語が展開されるファンタジー調のシミュレーションRPGである。スピーディーなストーリー展開、声優によるキャラクターボイス演出、無数のやりこみ要素が特徴である。キャッチコピーは「光と音のRPG」。『ポポロクロイス物語』『ワイルドアームズ』とともにSCE三大RPGとして宣伝された〔長崎行男「プロデューサーから愛をこめて 」 アニプレックス社・ワイルドアームズ トワイライトヴェノム 公式サイト内 〕。ゲーム内の音楽はT-SQUAREの安藤まさひろ。 本作は後述のようにシリーズ化もされているが、本作におけるストーリー自体も続編を意識した内容となっており、物語は未完のままエンディングを迎える。これは、PlayStation発売から半年の時期でRPGを出さなければいけないという前提で開発していたにもかかわらず開発が遅れていたため、その時点で出来上がっていた部分までをとりあえず一本のソフトとして出したという事情があるため〔『アーク ザ ラッド』初代と『2』は1本のゲームだった!? SCEトークステージリポート【闘会議2015】 (ファミ通.com、2015年2月2日)〕。 そのためゲームクリア時にセーブしたデータはキャラクターのレベル、入手したアイテムなど多くの要素を次回作にコンバートする(引き継ぐ)ことができる(「アークザラッドII#コンバート」も参照)。『II』の発売前後にはザ・ベスト版が週間売上チャートのトップ10内でロングヒットした。 また、ゲームアーカイブスや携帯アプリ用ゲームとして移植され、本作を題材にした漫画や小説も刊行された。さらに、1999年には直接の続編『アークザラッドII』を原作にしてテレビアニメ化もされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アークザラッド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Arc the Lad (video game) 」があります。 スポンサード リンク
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