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アーグラ城塞 : ミニ英和和英辞書
アーグラ城塞[-じょうさい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
城塞 : [じょうさい]
 【名詞】 1. fortress 2. stronghold 3. citadel

アーグラ城塞 : ウィキペディア日本語版
アーグラ城塞[-じょうさい]

アーグラ城塞(-じょうさい、: Agra Fort)は、インドアーグラにあるムガル帝国時代の城塞。
砂岩で築かれた城壁の色から「赤い城」(ラール・キラー, Lal Qila)の名がある。ただし、デリーの城も同じく赤い城と呼ばれ、単にインドの「赤い城 (Red Fort)」と言えば、通常はデリーのほうを指すので注意が必要。
== 歴史 ==
デリーからアーグラへの遷都に伴い、皇帝アクバル1565年に着工して1573年に完成した。その後ジャハーンギールシャー・ジャハーンまで3代の居城となった。
アウラングゼーブが兄弟間の後継者争いに勝つと、父であるシャー・ジャハーンをタージ・マハルの見える城塞内の「囚われの塔」(ムサンマン・ブルジ)に幽閉してデリーに移った。
外側から見ると赤砂岩主体の「赤い城」であるが、城内の宮殿には白大理石も多用されている。ムサンマン・ブルジの内壁や床は幾何学的な装飾が施された白大理石でできている。
1983年ユネスコ世界遺産に登録された。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アーグラ城塞」の詳細全文を読む




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