翻訳と辞書
Words near each other
・ アーサー王宮廷のヤンキー
・ アーサー王物語
・ アーサー郡
・ アーサー郡 (ネブラスカ州)
・ アーサ汁
・ アーザム
・ アーザムガル
・ アーザム・シャー
・ アーザム・ジャー (カルナータカ太守)
・ アーザルバーイジャーン
アーザル・ナフィースィー
・ アーザル=ナフィースィー
・ アーザーディスタジアム
・ アーザーディー広場
・ アーザーデガーン・リーグ
・ アーザーデガーン油田
・ アーザード・カシミール
・ アーザール・ハビブ
・ アーシア
・ アーシアン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アーザル・ナフィースィー : ミニ英和和英辞書
アーザル・ナフィースィー[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アーザル・ナフィースィー : ウィキペディア日本語版
アーザル・ナフィースィー[ちょうおん]
アーザル・ナフィースィー(: Āżar Nafīsī、1955年 - )はイラン出身の英文学者。現在はアメリカ合衆国のワシントンDCに居住している。
ナフィースィーはイランで生まれたが、13歳のときイギリスのランカスターに留学し、高校3年生の時にアメリカ合衆国に移住、オクラホマ大学で英文学の学位を取得した。
彼女は1979年にイランに戻り、18年間テヘラン大学、自由イスラム大学、アッラーメ・タバータバーイー大学で英文学を講義したが、最終的に1997年にイランを出国した。
主な著書としては、日本語にも翻訳された『テヘランでロリータを読む』がある。この本では著者とその学生を中心に密かに行われた女性だけの英文学の個人授業の様子を中心に、イラン・イスラーム共和国の全体主義的な神権政治の中でのイラン女性の心情を機知や風刺なども交えながら描いている。
彼女自身はシーア派ムスリムであるが、バーブ教のファーテメ・バラガーニーをイランのフェミニズムの創設者と評価したり、『テヘランでロリータを読む』の中でバハーイー教徒への迫害に触れるなどの面もある。
==主要著書==

* ''Reading Lolita in Tehran'', 2003. 邦訳『テヘランでロリータを読む』 市川恵里訳、白水社2006年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アーザル・ナフィースィー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.