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アージ理論 : ミニ英和和英辞書
アージ理論[あーじりろん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [り]
 【名詞】 1. reason 
理論 : [りろん]
 【名詞】 1. theory 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

アージ理論 : ウィキペディア日本語版
アージ理論[あーじりろん]
アージ理論()とは、戸田正直によって提出された、
人間意思決定において、非合理な意思決定をさせるように見える感情情動についての理論。「感情のアージ理論」()とも。
進化論的な立場から、感情を認知システム全体との関連で捉えようとした。
== 概要 ==
現代人の祖先がまだ狩猟採集によって暮らしていた時代、平原を恐れ森の中で過ごした時代は、まだ他の動物による襲撃・捕食される危険も多く、非常に驚異的な緊急事態が常に周囲で多発していたはずである。感情はこのような野生環境における生存(生き延び)にとって非常に適応的であった。
例えば恐怖感によって起こる逃走や避難、忌避や躊躇などであるが、このような適応行動のきっかけとなる感情を特にアージと呼び、その語源のとは、動詞または名詞で、人間や動物を有無を言わせず駆り立てることや、その強い力の意である。
人間は、野生環境で生き延びるために、4種類のアージを発展させてきた。
*維持アージ: など基本的な欲求に対応
*緊急事態アージ: 恐怖不安など外界の脅威に対応
*認知アージ: 認知的情報を司る
*社会関係アージ: 協力や援助といった他人との係わりに関する
各々のアージは、それを発動させる「認知システム」、「内的活動」、「行動リスト」をもつ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アージ理論」の詳細全文を読む




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