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アースガルズ(古ノルド語 Ásgarðr, 簡略表記 Asgard)は北欧神話に登場するアース神族の王国。死すべき定めの人間の世界 ミズガルズの一部であるともいわれる。 アースガルド、アスガルド、アスガルズ、英語でアスガード、ドイツ語でアスガルトなどとも。 == 『エッダ』 == アースガルズを囲む壁は巨人と巨人の所有する馬であるスヴァジルファリによって建てられた。 地上からアースガルズに行くためには虹の橋ビフレストを渡る(『ギュルヴィたぶらかし』第13章〔『エッダ 古代北欧歌謡集』234頁。〕)。ビフレストのそばにおりアースガルズの門番をつとめるのはヘイムダルである(『ギュルヴィたぶらかし』第27章〔『エッダ 古代北欧歌謡集』247頁。〕)。 また、アースガルズの中心にはイザヴェルと呼ばれる平原がある(『ギュルヴィたぶらかし』第14章〔)。アース神族は重要な問題や会議があるとそこに集う。 男性の神々が集まる館をグラズヘイム、そして、女性の神々が集まる館をヴィーンゴールヴと呼ぶ(『ギュルヴィたぶらかし』第14章〔)。 神々はまた毎日ビフレストを渡り、ユグドラシルの下に住むウルズと会う(『ギュルヴィたぶらかし』第15章〔『エッダ 古代北欧歌謡集』237頁。〕)。 『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』では、スヴィジオーズの王ギュルヴィが、アース神族の魔力と知識の秘密を知るべくアースガルズを訪問している〔『エッダ 古代北欧歌謡集』224頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アースガルズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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