翻訳と辞書
Words near each other
・ アーブラハム・ア・ザンクタ・クラーラ
・ アーブラハム・ガイガー
・ アーブラハム・ツェーヴィ・イーデルゾーン
・ アーブラハム・ツヴィ・イーデルゾーン
・ アーブラハム・ワルト
・ アーブラハム・ヴァルト
・ アーブラハーム
・ アーブラハーム・ガンツ
・ アーブラハーム・パール
・ アーブロースFC 36-0 ボン・アコードFC
アーブロース宣言
・ アーブ・カネモト
・ アープ
・ アープ (水神)
・ アープ (電子楽器メーカー)
・ アープラヴァシ・ガート
・ アープ・アトラス
・ アーヘン
・ アーヘンの和約
・ アーヘンの和約 (1668年)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アーブロース宣言 : ミニ英和和英辞書
アーブロース宣言[あーぶろーすせんげん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ブロー : [ぶろー]
 【名詞】 1. blow 2. (n) blow
ロース : [ろーす]
 【名詞】 1. (abbr) roast 2. roasting meat 3. sirloin 4. pork loin 5. (P), (n) (abbr) roast/roasting meat/sirloin/pork loin
宣言 : [せんげん]
  1. (n,vs) declaration 2. proclamation 3. announcement 
: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 

アーブロース宣言 : ウィキペディア日本語版
アーブロース宣言[あーぶろーすせんげん]
アーブロース宣言(アーブロースせんげん、)は、ローマ教皇ヨハネス22世への書簡文であり、同時にイングランド王国の支配から解放されたスコットランド王国の独立宣言である。スコットランド独立戦争に勝利したスコットランドは、アーブロース寺院で1320年、これを採択して独立し、1328年にはイングランドとの間に和約を成立させた。
宣言はスコットランドが独立国であること、その王はロバート1世であること、そして独立と自由が脅かされたときは団結してこの脅威を除くことを明記している。宣言では王は臣民の支持が必要であり、イングランドに従属的態度をとる王はアーブロース宣言によって排されるとした。これによって国王の統治権が正統性を持つようになった一方、王に権力が集中することもなくなった。

== 背景 ==
スコットランドでは独立戦争が13世紀末から続いていたが、1314年バノックバーンの戦いでスコットランドが決定的勝利を収め、イングランドの勢力を駆逐しつつあった。しかし王と目されるロバート・ドゥ・ブルースは教皇から破門をうけており、これを解除させる必要に迫られていた。また、ロバートはスコットランドを代表する王であるというお墨付きを得ることも欲していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アーブロース宣言」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.