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提婆(だいば、聖提婆(しょう-)、Aryadeva アーリヤデーヴァ、170-270年頃)とは、大乗仏教・中観派の僧。龍猛の弟子で、主著は『百論』『四百論』。 == 概要 == 日蓮の遺文『曽谷入道殿許御書〔1275年(文永12年)日蓮著作〕』によると、「龍猛菩薩・月氏に出現して釈尊の顕経たる華厳・法華等を馬鳴菩薩等に相伝し大日の密経をば自ら南天の鉄塔を開拓し面り大日如来と金剛薩たとに対して之を口決す龍猛菩薩に二人の弟子有り提婆菩薩には釈迦の顕教を伝え龍智菩薩には大日の密教を授く龍智菩薩は阿羅苑に隠居して人に伝えず其の間に提婆菩薩の伝うる所の顕教は先づ漢土に渡る其の後数年を経歴して龍智菩薩の伝うる所の秘密の教を善無畏・金剛智・不空・漢土に渡す等云云」と書かれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「提婆 (僧)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aryadeva 」があります。 スポンサード リンク
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