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アールニ・マグヌースソン : ミニ英和和英辞書
アールニ・マグヌースソン[あーる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

アール : [あーる]
 【名詞】《単位》 an are
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アールニ・マグヌースソン ( リダイレクト:アウルトニ・マグヌッソン ) : ウィキペディア日本語版
アウルトニ・マグヌッソン[ちょうおん]

アウルトニ・マグヌッソン菅原邦城シーグルズル・ノルダル『巫女の予言 エッダ詩校訂本』(東海大学出版会、1993年初版第1刷、ISBN 4-486-01225-9)p.43 に見られる表記。〕(Árni Magnússon、1663年11月13日 - 1730年1月7日)は、アイスランドの学者、写本蒐集家。アールニ・マグヌースソン谷口幸男訳、V・G・ネッケル他編『エッダ 古代北欧歌謡集』(新潮社、1973年、ISBN 978-4-10-313701-6)p.285 に見られる表記。〕などとも。
== 人生 ==
1663年にアイスランド西部のダーラシスラ (Dalasýsla) 県クヴェンナブレカ (Kvennabrekka) に生まれた。コペンハーゲン大学で学ぶためにデンマークに渡り、王室の古物研究家 Thomas Bartholin の元で6年間助手として働いた。2年間ドイツを旅したのち、1697年にデンマークに戻ってきて、デンマークの王立文書館の事務員となった。48歳になったとき、コペンハーゲン大学でデンマークの古物研究に関する教授となった。
1700年にアイスランドに戻り、そこで10年間を過ごしたのちコペンハーゲンに戻り、その後はそこで教授・司書として生涯を全うした。
彼は自身の生涯の多くを写本の蒐集に費やし、主に彼の生地であるアイスランドの写本を萃めただけでなく、他の北欧諸国の写本も蒐集していた。彼のコレクションは、個人によるこの手のコレクションとしては最大級の規模を誇り、アウルトニ・マグヌッソン写本コレクションとして知られている。かつてはコペンハーゲンに収蔵されていたが、今は一部アイスランドに返還されており、コペンハーゲンとレイキャヴィークに分割して保存されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アウルトニ・マグヌッソン」の詳細全文を読む




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