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アーヴェト・テルテリャーン(Avet Terterian aka Alfred Roubenovich Terterian or Terteryan, 1929年7月29日 アゼルバイジャン、バクー - 1994年12月11日 ロシア、エカテリンブルク)は、アルメニアの作曲家、ピアニスト。コンラート・アデナウアー賞受賞〔Петр Поспелов, "Не надо преувеличивать свое значение на этой земле", Коммерсантъ-Daily, 16.12.1994 г.〕。ギヤ・カンチェリとは友人であり仲間であった。アヴェト・テルテリアンとも表記される。 テルテリャーンは8つの交響曲、オペラ、いくつかの室内楽曲を作曲した。交響曲の何曲かはレコーディングされている〔『Terterian: Symphony Nos. 3 & 4』Loris Tjeknavorian指揮、アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団(Asv Living Era、1997年)、『Terterian: Symphonies 7 & 8』Dmitry Liss指揮、ウラル・フィルハーモニー管弦楽団(Megadisc、2000年)、『Terterian: Symphonies Nos. 3 & 6』(Bmg、1999年)、『Music from Tajikistan, Georgia, Azerbaijan, Armenia』(第3番を収録)〕。 エカテリンブルクの国際音楽祭「Avet Terterian's Lines」はテルテリャーンの名前にちなんでいる〔Avet Terterian's Lines 〕。 ==作品リスト== *チェロ・ソナタ(1956年初演) *弦楽四重奏曲第1番(1963年、2楽章) *オペラ『Ring of Fire』(1967年/1977年改訂、2幕) - Boris Lavrenyovの小説他に基づく。 *交響曲第1番(1969年、4楽章) *交響曲第2番(1972年、3楽章) *交響曲第3番(1975年、3楽章) *交響曲第4番(1976年、単一楽章) *交響曲第5番(1978年、単一楽章)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーに献呈。 *バレエ『The Monologues of Richard III』(1979年、2幕) - ウィリアム・シェイクスピアの戯曲に基づく。 *交響曲第6番(1981年、単一楽章) *オペラ『地震』(1984年、2幕)ハインリヒ・フォン・クライストの『チリの地震』に基づく。 *交響曲第7番(1987年、単一楽章) *交響曲第8番(1989年、単一楽章) *弦楽四重奏曲第2番(1991年) *交響曲第9番(1994年、未完) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アーヴェト・テルテリャーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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