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イアペトス ( リダイレクト:イーアペトス ) : ウィキペディア日本語版 | イーアペトス
イーアペトス(, )は、ギリシア神話に登場する神である。ウーラノスとガイアの息子でティーターン族の1人である〔ヘーシオドス、134。〕。 日本語では長母音を省略してイアペトスとも呼ぶ。 == 概説 == ヘーシオドスの『神統記』によると、イーアペトスはオーケアノスの娘であるクリュメネーのあいだに、アトラース、メノイティオス、プロメーテウス、エピメーテウスをもうけたとされる〔ヘーシオドス、507~511。〕。アポロドーロスはイーアペトスの妻をアシアーだと述べている〔アポロドーロス、1巻2・3。〕。 ティーターノマキアーの際には、他の兄弟たちとともにゼウス側に対して激しく戦うも敗れ、タルタロスの領域に落とされたという。また、彼の息子達も皆ゼウスと敵対している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イーアペトス」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Iapetus (mythology) 」があります。
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