翻訳と辞書
Words near each other
・ イェヴゲーニイ
・ イェヴヘン・マルチュク
・ イェヴヘーン・マルチューク
・ イェヴレ
・ イェヴレボリ県
・ イェヴレ市
・ イェーオリ
・ イェーオリ・オーベリ
・ イェーオリ・シュネーヴォイクト
・ イェーオリ・ブラント
イェーカブピルス
・ イェーガン
・ イェーガンの首の発掘
・ イェーガー
・ イェーガーマイスター
・ イェーガー空港
・ イェークトル
・ イェーゲルンドルフ公
・ イェーゲルンドルフ公国
・ イェーゴリ・イリイッチ・チトフ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

イェーカブピルス : ミニ英和和英辞書
イェーカブピルス[かぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カブ : [かぶ]
 【名詞】 1. cub 2. (n) cub

イェーカブピルス : ウィキペディア日本語版
イェーカブピルス[かぶ]

イェーカブピルス()は、ラトビアのセロニア地方にある町。エーカブピルとも表記される。首都リガダウガフピルスの中間地点に位置し、ダウガヴァ川が街中を流れている。ソビエト連邦時代には空軍基地が置かれていた。
== 歴史 ==
1237年リヴォニア騎士団がCruczeborch(ドイツ名:Kreutzburg)という石造りの城を築いた。後の発掘調査で、この城はラトガリア人(ラトビアの一部族)の重要な交易拠点であったことが分かっている。城が築かれると付近にあったクルストピルス村は繁栄した。村はポーランド・スウェーデン戦争などの地域紛争でしばしば破壊されたが、後に再建された。
17世紀になるとロシアから迫害された古儀式派ダウガヴァ川沿いに住み着いた。その入植地の一つが1670年ごろに発展し、都市の設立勅許書を付与したヤーコプ・ケトラークールラント・ゼムガレン公にちなんでイェーカブピルス(ドイツ名:ヤーコプシュタット)として知られるようになった。
町の起源に関して、地域の説話に次のようなものがある。「ある日、公爵は狩りに出たが一匹も獲れなかった。その時、彼は現在のイェーカブピルス付近でモミの木の下に山猫がいるのを見つけた。これが後々の町章になった」
イェーカブピルスとクルストピルスは1962年に合併した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イェーカブピルス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.