翻訳と辞書 Words near each other ・ イエンス ・ イエンス・ストルテンベルク ・ イエンス・ノボトニー ・ イエンス・バイスフロク ・ イエンス・フィンク＝イエンゼン ・ イエンス・フィードラー ・ イエンス・フォイクト ・ イエンス・ペーター・ヤコブセン ・ イエンス・ヨハンソン ・ イエンセン ・ イエンセンの公式 ・ イエンゼン ・ イエンネ ・ イエンバイ省 ・ イエンバ語 ・ イエン・サリ ・ イエン・シリト ・ イエン・チリト ・ イエン・ティリト ・ イエヴァンポルッカ Dictionary Lists mini英和辞書 mini和英辞書 Webster 1913 Latin-English FOLDOC Wikipedia English ウィキペディア

翻訳と辞書　辞書検索 [ 開発暫定版 ] スポンサード リンク イエンセンの公式 ： ミニ英和和英辞書 イエンセンの公式[いえんせんのこうしき] ===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 公 ： [こう] 　 1. (n,suf) prince　2. lord　3. duke　4. public　5. daimyo　6. companion　7. subordinate ・ 公式 ： [こうしき] 　 1. (adj-na,n) formula　2. formality　3. official　 ・ 式 ： [しき] 　 1. (n,n-suf) (1) equation　2. formula　3. expression　4. (2) ceremony　5. (3) style　 イエンセンの公式 ： ウィキペディア日本語版 イエンセンの公式[いえんせんのこうしき] 複素解析では、 により導入されたイエンセンの公式(Jensen's formula)は、円上の解析函数の平均の値と円の内側の函数の零点の数とを結び付ける公式である。イエンセンの公式は、整函数の研究での重要なステートメントである。 == ステートメント == ''ƒ'' を原点を中心とした半径 ''r'' の閉円板 D を含む複素平面内の領域の解析函数 とする。''a''1, ''a''2, ..., ''a''''n'' をD の内部にある重複を考慮した ''ƒ'' の零点とし、''ƒ''(0) ≠ 0 とする。イエンセンの公式は、 :$\backslash log\; |f(0)|\; =\; \backslash sum\_^n\; \backslash log\; \backslash left(\; \backslash frac\backslash right)\; +\; \backslash frac\; \backslash int\_0^\; \backslash log|f(re^)|\; \backslash ,\; d\backslash theta.$ という公式である。 この公式は、函数 ''ƒ'' の円板 D の内部の零点のモジュライと、円の境界 |''z''| = ''r'' 上での函数の平均値 log |''ƒ''(''z'')| との間の関係を確立した公式で、調和函数の平均値の性質の一般化と見なすことができる。すなわち、''f'' が D の中に零点を持たなければ、イエンセンの公式は、 :$\backslash log\; |f(0)|\; =\; \backslash frac\; \backslash int\_0^\; \backslash log|f(re^)|\; \backslash ,\; d\backslash theta,$ へ帰着し、これは調和函数 $\backslash log\; |f(z)|$ の平均値の性質である。 よく使われるイエンセンの公式の同値なステートメントは、 :$\backslash frac\; \backslash int\_0^\; \backslash log\; |f(re^)|\; \backslash ;\; d\backslash theta$ - \log |f(0)| = \int_0^r \frac \; dt であり、ここに $n(t)$ は原点を中心とする半径 $t$ の円板上の $f$ の零点の数を表す。 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.